社員ブログ
地鎮祭
2015年9月14日
先日、白山市北安田にて来年春完成するユーミーマンションの地鎮祭が執り行われました。
私自身、今回初めての地鎮祭参加だったので、とても貴重な経験となりました。
私は賃貸管理を担当しています。竣工前に1日も早く満室にすること、また完成した後もしっかりとオーナー様に「トーケンに任せて良かった」と言っていただけるように頑張りたいと思います。
9月に入り徐々に賃貸物件の入退去の件数も増えてきました。
お預かりをしている全ての物件に誠意と感謝の気持ちをもって管理業務に取り組んでいきます。
ちなみに地鎮祭とは、「土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る祭儀であり、建築などで工事を始める前に行う。土地の四隅に青竹などを差し、その間を注連縄(しめなわ)で結ぶなどの結界を作り、執り行う。神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭、土祭り、地祭り、地祝いと言われる場合がある。」というものです。 S.T.
工事着工!
2015年9月10日
先月に受注しました加賀市の食品機械工場新築工事が、8月末より工事着工となりました。
この現場は、わが社の今年の注目大型現場のひとつで、3月完成予定です。現在は、基礎下地盤改良工事と基礎掘削工事を、並行して施工中です。10月には、鉄骨建方を順次施工していく予定となっています。
この現場を受注後、私の部署のCR管理センターでは、先行の業者手配をすぐ始め現在では、主要の業種の協力業者さんもほぼ決定しました。今後は、良い建物をお客様へ、引渡すことが行えるように、私も協力していきたと思います。
また、8月末より、金沢市では、ステンレス加工工場の着工や、9月には、歯科医師会館の2期工事が着工となります。また小松市でも、体育館の耐震補強工事や、店舗や、旅館改修工事が、工事着工となります。
9月よりわが社は、下期に入りましたが、今後もいろいろな着工物件が控えております。各工事の着工が、スムーズに行えるよう私も業務に、励んでいきたいと思います。 T.T.
笑顔のために
2015年9月7日
先月から現場が変わり、保育所の新築現場でお仕事をさせていただいております。
現在基礎の段階で、天候に左右されながらも現場を進めております。
建物用途が保育所ということで、現場には様々な工夫がしてありますが、なかには園児たちが書いた似顔絵を仮囲いに掲示する工夫もされています。どの絵も笑顔いっぱいな似顔絵になっております。
私は毎朝この絵を見ては、保育所ができるのを心待ちにしている園児たちのために頑張ろうと思えます。開園は来年度の4月の予定ですが、少しでも私の工夫が園児たちの笑顔に繋がるように日々頑張ります。 J.S.
あきらめない気持ち
2015年9月5日
先月行われた全国高校野球選手権大会は、今年100年の節目を迎え、特集番組が放映されるなど、例年以上に注目されたのではないでしょうか。
「数々のドラマが生まれる甲子園」というフレーズも耳にするように、必死にボールを追いかける高校球児のプレーはとてもドラマチックで、私も涙が出るほど感動することがあります。
そこには選手の最後まであきらめない気持ち、姿勢が見えます。それが勝利につながることもあるし、例え勝利できなくても、あきらめず、前を向いたプレーをすること、その気持ちを仲間と共有し合あうことは、必ずその後の財産となり、胸に刻まれることと思います。そして、涙した敗者であっても胸を張り、晴れやかな様子が、周囲の感動を生み、健闘が称えられます。
ビジネスシーンに置き換えてみても、成功の秘訣はあきらめないことといえます。あきらめないためには、常にチャレンジ精神を鍛えておく必要があるといいます。私自身、常に自分の課題に最大限チャレンジするという姿勢を持っていたいと思っています。
「成功者は、信念は貫いても頑なではなく、素直でもある」といわれていて、柔軟に新しい考え方を取り入れ、常に進化するのだそうです。それが自己の成長につながり、その証として結果がついてくるのです。
これからも、まっすぐな気持ちで挑戦する気概をもっていきたいと思います。 K.T.
嬉しい出来事。
2015年9月3日
9月に入り、セミの鳴き声から、スズムシ・コオロギの鳴き声に変わり、すっかり秋ですね。朝も気温が下がりとても過ごしやすくなりましたが、気を抜いて体調を崩すことがない様、気を付けなければいけませんね。
私は今、石川県内では注目の現場に配属されており、着任より早5か月目となりました。また、当現場は6社のゼネコンが共同企業体として現場を運営するとても大きな現場です。現在基礎工事の真っ最中で、2年後の2019年9月完成を目指して、JV社員が皆一丸となり頑張っています。私の担当工種は年末頃なので、それまでにしっかりと打合せと計画を行い、安全第一・品質確保を目指し頑張ります。
話は変わりますが、先日あるお施主様(社長)とお話しをしていた時の事です。内容は修繕の依頼でした。依頼内容は雨漏れでした。現地確認した結果、雨漏れではありませんでしたが、外壁に施されているコーキングが劣化していることが確認できました。お施主様へ報告の際、現在は雨漏れしている箇所はありませんが、外壁のコーキングが劣化しているため、メンテナンス(コーキングの打ち替え)をおすすめしますと提案させていただきました。
お施主様よりは「○○さんに任せるから、見積りも提出して。ついでに窓の遮光フィルムも提案と見積りしてよ。」と言われました。この時言われた「任せるから、」と言う言葉。些細なことかもしれませんが、このお施主様より言われることは、私にとってはどんな褒め言葉よりうれしいものでした。
このお施主様との関係は約5年。初めて言われた言葉です。お施主様の工場を建てた当時、右も左もわからない若年社員で、色々と迷惑もかけたし、お施主様より教わったことも多々ありました。その後の修繕の依頼では、誠意を持って対応させて頂いておりました。
そんなお施主様から「任せる」と言われたのです。とても嬉しい出来事でした。
お施主様から、信頼されることは、会社が信頼されることだと信じで、これかも全てのお施主様に誠意を持って対応させて頂きます。 S.T.
過去との対話、未来との対話
2015年8月31日
先月、ある建築物の記念パーティーに呼ばれて出席してきました。
大学院時代にゼミで酒蔵の改修工事の基本設計の手伝いを行った建物が竣工し、グットデザイン賞をはじめ多くの賞を受賞したため、施主の方が設計、施工に携わった人たちに対して「感謝の会」を開催したいとのこと。5年前の活動が今になってこのように評価され、また感謝されていることにうれしく思いました。
その会の中で建築物の設計者でもあり、大学の恩師でもある先生の講演会があり、改修工事とは過去の設計者との対話だという話がありました。「当時の設計者が何を考えて設計を行ったのか、その設計者の思いをくみ取って現代の工法でよみがえらせる。また自分のデザインを未来へのメッセージとする。それが改修工事の一番面白い部分である。」と言っていました。
スクラップビルド型からストック型の社会に変化しつつある現代においては、既存建物を再利用することが多くあります。過去の設計者の意図をくみ取ることは非常に重要なことだと感じました。改修工事があったときには施主の思いをくみ取ることはもちろん、過去の設計者の思いもくみ取り設計に取り組まなければと感じました。そのためにはまだまだ知識、経験が不足しているので日々学び、昨日の自分よりも少しでも成長できるように努力していきます。
K.S.
残暑
2015年8月27日
お盆も明け、まだまだ暑さが残りますが、秋に向けて季節が変化しているのが感じられます。今年も暑い夏になりました。熱中症に気を付けながら、最後まで無事故無災害で竣工できるように頑張っています。
今回の現場は6月に着工して約2ケ月が経ちます。
現在の作業状況ですが、完成に向け内装工事、外構工事の施工をしています。
この建物は、すぐ後ろにJR(北陸本線)が通っており、足場の関係、また鉄骨建方での転倒事故が絶対無い様、JR西日本様とも打合せを十二分に行い、また、上司にも色々と指導をもらい工事を行っています。
先日の台風15号がものすごい風という事で、事前対策を十分に行いましたが、やはり心配でした。明くる朝一番に確認しましたが、全く問題がなく、ほっとしました。(当たり前の話ですが)
足場を解体し、その後の外構工事においても飛散物等無き様、工事を行っていきます。立派な建物となる様、最後まで気を抜かず取り組んでいきます。 T.S.
目標達成&コミュニケーション
2015年8月24日
今年から、会社にフットサルチームが発足され、若手中心に月1回ながらも、汗を流して練習そして試合と頑張ってます。その姿につくづく若いっていいなあと思います。
今から、もう30数年前になりますが、当社にも「トーケンドラフターズ」といったソフトクラブチームがありました。今は、その当時のメンバーは私も含め、会社には現在数名しかいません。もう私も本当に歳ですね。チーム創部当時は、練習だけでお遊び程度の活動でした。
そんな中で、どこかのリーグに所属して試合をしようと言う意見が出て、2年目に日昇リーグに参加いたしました。平均週2回試合があり、AM6:00 試合開催・AM7:20頃 試合終了でそれから出勤といった日々でとてもハードでしたが、充実し楽しかったです。リーグ加入当時は本当にチームは弱小集団で、試合するたびに負けの連続であったことを思い出します。
初めは健康のため趣味でいいと思ってた部員ですが、負けたことの悔しさとなさけない気持ちが強くなり、どこからかみんなに『リーグ優勝』しようの目標が出てきました。
そして、翌年にリーグ2位の成績を上げ、翌々年は見事優勝し、その年は、小松市代表リーグ大会で準優勝の成績で県大会に出場、まぐれながらも県3位となりました。その時の達成感と嬉しさは、今でもいい思い出で忘れることができません。その後、チームは仕事も過密になりメンバーも加齢に伴い7年程で解散しましたが、当時は建設業トーケンとして知名度にも繋がったと思います。
そしてとにかく得られたものは『リーグ優勝』という目標を持って、その為に全力で挑戦する気持ちがみんなの信念となり、それがお互いの共感のもと、目標達成できたことです。
日常の仕事の中においても、目標を立てそれを達成することは、決してたやすいことではありません。ただ、目標達成のため、真剣に全力の取り組むことで色んな知恵や考えが出て、良い結果が生まれます。そして壁に当たった時は、素直に人の意見を聞き、お互いの共感を導き協力しあうことで、そこに目標達成へのひとつの原点があると思います。
補足ですが、ソフトボールといった単なるスポーツでしたが、自分自身、仕事以外本当に熱中した時間でした。
その時のメンバー(社員)や他のチームメイトのコミュニケーションも今の私の中で色んな意味で成長の糧となってます。人の一生の中で、コミュニケーションこそ最大の価値だと思っており、これからも大切にしていきます。
最後に、トーケンフットサルチームのこれからの活躍に期待し、陰ながら応援しま~す(^○^) Y.S.
学び、成長する
2015年8月20日
ここ一ヶ月ほど、東京と大阪で屋上緑化工事の仕事をさせて頂いております。
屋上緑化の工事は、数日から1週間程度の工事期間のものが多いのですが、色々な現場に行くことで、色々なゼネコンの監督さんや職人さんとの出会いがあります。
普段、会社の先輩たちから仕事を学ぶことに加えて、屋上緑化工事の仕事で出会った人たちの仕事を見て、良いと思うことや、自分に足りないことを発見した時は、積極的に学び、自分の成長に繋げていきたいです。
暑い日がまだまだ続くようですが、体調に気を付けて、頑張ります! Y.S.
お盆に思う
2015年8月17日
皆様、お盆はどう過ごされましたか?
お墓参りはもちろん、お子さんやお孫さんと海や山に出掛け、楽しまれた方も多くいらっしゃると思います。
ただ、工務部の部員で現場・お客様の都合でお盆中も仕事をされた方、本当にご苦労様でした。
私も年に一度だけですが、福井の実家の方に帰り、兄弟親戚に会いに行き、墓参りをし、とにかくご先祖様に感謝し手を合わせてきます。
いつも田舎に帰るとのんびりして本当に気が休まるという気持ちですが、いかんせん越前岬の「ど田舎」ですので過疎化がものすごく、高齢者しかいません。まさしく「地方消滅」です。
今テレビドラマでやっている様ですが、羽咋市の職員の高野さん「ローマ法王への献上米でブランド化」を図り、限界集落を活性化した人をモデルにしているそうです。
誰か福井の魚を法王に献上し、ブランド化をし、田舎を救っていただきたい。
故郷が無くなるのは本当に寂しい事です。
当社の現況は、新規で大変優良なお客様から大規模な仕事をいただいたり、色々な案件を数多くお客様に提案をさせていただいたりしており、本当に有難いことですし、“成長しているな”と実感しています。
社員も多人数になりましたが、皆が一致団結し、努力した結果でありますし、お客様からの信用・信頼が確実に得られているものだと思います。本当に感謝致します。
今、地域での知名度はナンバーワンかもしれませんが、まだまだ私達は学ばなければならない事がいっぱいあります。
大きくなればなる程、
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」
とにかく、謙虚な気持ちを忘れずに、更に頑張りましょう。
お客様のライフサイクルの一から十までを安心して任される“ワンストップサービス”で、地域№1を目指しましょう。
“お客様目線で” “お客様の立場に立って” “お客様の為に” を常に考え、全ての社員が直にお客様に接しているという気持ちを忘れなければ、必ず実現します。
まだまだ暑い日が続きます。健康に留意し、特に熱中症に注意し、事故の無い様心がけましょう。 M.K.
金沢という街・・・地域への“愛と認識の出発”
2015年8月12日
加賀百万石の城下町として独自の武家文化を守り育てた金沢、我が㈱トーケン本社 のある町です。
今年は北陸新幹線の影響があり金沢ブームとかで、立っているものは親でも使え、 という言葉もあり、折角なので金沢ネタで便乗します。
二つの大きな川、犀川(男川)と浅野川(女川)に挟まれた地が“杜の都”金沢の古い街。 金沢三文豪、泉鏡花・徳田秋声・室生犀星はこの二つの川に育ち、その作品にも登場します。
また金沢は、重厚な赤レンガやルネサンス様式の近代の古い洋館が随所に点在しており、 これが妙にしっくりと似合う街です。 明治哲学の泰斗・西田幾多郎や鈴木大拙など数多の人材を輩出した旧制四高本館、 戦後は金沢美術工芸大学の学舎となった旧陸軍兵器支廠、尾山神社神門、旧石川県庁舎、 旧陸軍の司令部庁舎は日本ではここにしか残っていない第九師団司令部・師団長庁舎・ 第六旅団司令部などなど。
枚挙の暇もなく文化財としての建物が其処彼処に今も現役で存在しており、街に気品 と風格とを与えています。
前述の金沢三文豪や思想史2大巨星、そして高峰譲吉・井上靖その他多く人材を輩出 するあたり、またここ最近、金沢を舞台としベストセラー・映画にもなった「武士の家計簿」 や「武士の献立」にも描かれるなどして、江戸時代の残滓と今につながる生活・文化と共に、 金沢はある独特の「空気」(ニューマ)が漂う街とも思えます。
東京や県外の人などには、「良い街に住んでいますね。」と、よく言われる金沢の人。 謙遜でも「そんなことはないですよ。」とはちょこっと(訳:少し)も言わず、金沢弁で 「おいね。」(訳:そうですね。)と、自信を持って肯定するのは金沢の人の特徴。
この際、会話はそれっきりで続きません。
が、これも地域のプライドと愛着の表れではないかと思います。
さて創立45周年を迎えた、我が㈱トーケン。 建設事業を中心とした「建設総合サービス業」として、建設工事だけでなく、事業提案、 土地活用提案、賃貸マンションの入居管理、緑化事業、ソーラー事業まで幅広いサービス をしています。
建築に関係することは何でもお役に立てるワンストップサービスを社是とし、さらに 資産の運用・管理、高齢者住宅支援から福祉の相談・手続きを推進。 次のステップでは、「建築」から「生活総合サービス業」としてのワンストップサービス を確立すること。
時代の趨勢に敏感に対応し、地域で生き、地域に不可欠の会社としての未来を築きます。
企業理念「未来への胎動」: The great stirring toward the future !
新たな変化と挑戦、そして、プライドをかけた地域への“愛と認識の出発“の始まりです。 M.K.
完成間近
2015年8月10日
建築工事は内装工事も終わり、残すは外構工事となりました。しかし、外構工事を進めていくうえでプラント、電気工事の搬入が多い為、作業計画、搬入計画を考えなくてはいけないため、各業者との打合せが大変です。
ここまで無事故無災害で工事を進めてきています。完成間近で気が緩みそうな事がありますが、猛暑が続いている中での作業なので、熱中症にも十分気を付けて最後まで気を引き締めて、無事故無災害で竣工できるよう頑張っていきます。 M.K.
連日の猛暑
2015年8月6日
暑い日が連日続いており、日本全国猛暑日の連続で、最高気温が更新されている地域もあります。
熱中症で毎日病院に搬送されている人も大勢いらしゃるようです。
人でさえ辛いこの季節、植物にも大変に辛く過酷な季節です。
しかし、弊社が屋上緑化で使用しているセダムや常緑キリン草、他植物達はこの暑さにも耐え頑張っています。前回少し紹介しました壁面緑化の植物達も元気に育っております。
屋上緑化・壁面緑化の点検の度にその頑張っている姿を見ると、自分自身も暑さなんかに負けられないと思う今日この頃です。
今年の夏、猛暑、まだまだこれからです、体調管理、熱中症対策をしっかりと行いましょう。 T.G.
現状認識
2015年8月3日
自分が入社した時期の事を思い返すと様々な環境が変化し、昔のままの考え方では通用しない事が増え、常に問題意識を持たないと企業も当然ながら、自分の存在価値すら失ってしまうのではないかと危機感を感じたりもします。
石川県内も都会の状況ほどではありませんが、常に建築工事が少なくなったと感じた事はありません。むしろ春先には殆どの工事が竣工すると言う感覚が身についているだけで実は工事自体は年間通じて工種が限られて順番に忙しい状況は変わらないのだと感じます。
国土交通省が定める「公共工事設計労務単価」は、2014年2月時点で「普通作業員」が2012年比24.5%増、「鉄筋工」が同24.6%増、「型枠工」
が同24.9%増となっているという情報もあります。
最近よく耳にする話ですが、受注はするけど工事が進まないのは人手不足が原因だから仕方がない!一見なるほどと、うなずいてしまう話なのですが、それって努力したの?と聞き返してしまう自分がいました。言い訳で現状から少しでも楽になれば良いなあと人間なら考える事は誰にもありますが、本当に組織の力を発揮して問題を本質から考えるチ-ム力を持てば、『仕方がない』の一言を発するのはまだ先でも良いのではないかと思います。
強い組織力を持つ会社が勝ち残る時代。弊社にはその力が結集されていると思います。もう45周年かあ~、ではなく、まだまだ45年しか経っていない、これから更に成長し続ける会社作りの一員として益々頑張りたいと思います。 M.K.
営業と人脈
2015年8月1日
私は建設営業を担当業務としていますが、最近自身の営業活動で人脈のありがたさに助けられていると思います。
それは先日のことですが、某社福法人の出件予定の情報が入りました。全く面識のない他市のお客様であって、さてさてどうやって攻め入ろうか?と思案します。そもそも面識のあるお客様の物件なんて数少ないのが当たり前ですから、いつも思案のかたまりの中での営業活動です。新しい案件情報が入ったらまず一番に、そのお客様や設計事務所様に挨拶に行くのが常識ですが、それはどこの会社でもすることです。要はそのお客様へいかに他社よりも深く営業ができるかが大切です。
そこでまず考えるのが、誰か知り合いがいないかな・・・要は人脈です。お客様に近い人脈を持つ方(友人・知人・既存客・他)やお客様の情報を知っている方がいれば、そんなありがたいことは言うまでもありません。振り返ってみると、私自身の過去の受注物件の大半はその人脈を活用した物件が多いと思います。
紹介していただいたり、営業活動のバックアップなどで助けられています。先に紹介した他市の某社福法人へはセオリー通り設計事務所への挨拶、そして施主への挨拶(社福の理事長)を済ませたところ、施主より他の理事の方々とも相談が必要ですと一言。さて他の理事にも挨拶が必要となるとその理事探しとなります。さあどうやって探す?そこで人脈さがしが始まります。
結果、自身の人脈より目標とする方々を探し出すことができました。受注できるかどうかの先に、まず指名に入れるかどうかからの営業ですが、やっとここまで漕ぎ着ける事が出来たから・・・・ガンバロ K.K.
追伸
人との出会い、おつきあいを大切にしていかなければ人脈はつくれません。