社員ブログ
実りの秋
2024年9月12日
夜に聞く虫の声に秋の訪れを感じる季節となりました。
私の実家は農業を営んでおり、
現在は稲刈りとその出荷の作業で大忙しです。
米作りには大きく分けて6つの行程があるといわれています。
①苗植えのための準備、土つくり ・・・田起こし、代かき
②種まき ・・・ビニールハウスで種から苗まで育てる
③田植え ・・・毎年ゴールデンウイークがピーク(家族総出で行う)
④管理と除草 ・・・近年はドローンにて除草と殺虫をします
⑤追肥と水抜き ・・・稲の育成に応じて行います
⑥収穫・乾燥 ・・・お盆明けから9月下旬
私自身、ゴールデンウイークの田植えと、
休みが合えば稲刈りを手伝うくらいですが、
今年の新米はすでにおいしくいただいています。
現在、私の管轄する能美営業所では
主に改修工事を主流とした工事を行っています。
今年は特に改修工事や一般物件の件数が非常に多く、
5人のスタッフで各現場を管理しています。
特に9月は3現場で鉄骨建て方が行われ、これから忙しくなります。
米作りでいえば
鉄骨の建て方は田植え、
収穫(稲刈り)は工事の完了といったところでしょうか。
これから、屋根、外壁、内装の工事を行い、
各現場11月と12月の引き渡しに向けて
スタッフ一同気を引き締め、
無事故で完工(収穫)できるよう管理していきたいと思います。
H.K.
一致団結
2024年9月9日
9月に入り、少しずつ涼しくなってくる季節ですが、
今年はまだまだ残暑が厳しいですね。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、
当社は、人を大切にする経営方針のもと
「日本でいちばん大切にしたい会社大賞 中小企業庁長官賞」
を受賞するなど様々な賞を受賞しました。
私たち社員が働きやすい環境づくりを
進めている会社に心から感謝しております。
建設現場の方にも
工事写真クラウドサービス「蔵衛門」や
3DCAD「BIM」などを導入し、建設DXを進めています。
現場も働きやすい環境づくりを進めていることで、
業務時間の短縮にも繋がっています。
今月は全国労働衛生週間の準備月間も始まりました。
より一層、現場の労働衛生や作業環境を向上させ、
作業員さんも働きやすい環境を整えて、
全員で無事故・無災害で現場を運営し、
完工を目指していきたいと思います。
また、全社一丸となって
様々なことに挑戦し、絶え間ない改革を続け、
「強く やさしく おもしろい会社」
をみんなで創り上げていきたいと思います。
Y.O.
越中八尾おわら風の盆
2024年9月5日
毎年9月1日から3日まで開催される
越中八尾おわら風の盆
今年も1日、2日は
当社のゲストハウス『八尾四季邸・春の風』へ
お客様をお招きしました。
皆さま大変楽しまれ、
満足したご様子で帰られたと聞きました。
最終日の3日は、会社の厚生行事として
社員やそのご家族・知人をお招きするための開放日となりました。
普段は小松本社・金沢本社と離れて仕事をして
顔を合わすことの少ない方々が集まり
みんなが笑顔で話をしているところを見て
改めて『会う』ということの重要性を認識しました。
今年度の会長心構えは
【「体の距離」と「心の距離」は比例する】です。
電話やメール、その他様々なデジタルツールで
コミュニケーションをとることは効率的で容易ですが
『会う』努力をしていくことで
相手との良い関係を築いていけるのだと思います。
お客様に対しての向き合い方だけではなく
社内の人に対しても同じように
『会う』努力をしていくことで円滑に業務が進み
良い結果に繋がっていくと信じ、行動していこうと思います。
さて、私は「おわら風の盆」は今年初めての参加でした。
厚生委員でホストとしてではありますが、
とてもワクワクしていました。
総勢64名の方々が来てくださり、
少々窮屈な思いをされるのではと気がかりではありましたが
楽しそうに談笑されている姿を見て、安堵いたしました。
また、情緒ある「おわら踊り」を間近で見ることができ、
その時ばかりはホストであることも忘れてしまいました。
最後になりますが
お越しいただいた皆さま
本当にありがとうございました。
R.O.
大型案件地鎮祭
2024年9月2日
8月28日(水)に、
当社が社内の総力を挙げ契約した
建設規模2万4千㎡超の大型案件の地鎮祭が執り行われました。
台風の影響も心配されましたが、
当日は朝の雨の影響もなく、
取引先社長をはじめ幹部の皆様にもご出席いただきました。
地鎮祭では、取引先社長より
『念願の地鎮祭、さらなる発展の門出を迎えることができた。』
との言葉をいただきました。
当社を信頼していただき、
設計施工にて工事の発注をいただいたことに、本当に感謝しております。
その期待に応えるべく、
建設現場のスタッフは当社の精鋭を配置し、
建設工事は万全の体制でスタートしました。
令和7年12月までの1年4か月の
長期にわたる建設工事となりますが、
取引先と当社がさらに深い関係となるよう努力し、
全員が笑顔で竣工を迎えたいと思っております。
話は少し変わりますが、
現在『建設総合サービス業とは』について、
再度学びの機会をもち、
当社が今後ますます発展していくために、
他社と差別化するものを整理しています。
ここで、生成AIをはじめとする
DX戦略が世の中にあふれていますが、
最後にそのAIやDX戦略を活用し活かしていくのは我々人であり、
我々がAI等を使いこなすことが必要であると認識しました。
AI等の高度な情報サービスと
人と人との関係強化というアナログなサービスの
双方をよく理解し、今後も業務に精進していきます。
N.O.
グリーンビズ事業部って何?
2024年8月29日
暑い夏の暑さを乗り切ったところです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は最近植物を育てるのが好きです。
中でも好きな食虫植物は、他の植物にない栄養の取り方を持っています。
それは、名前の通り虫を食べて栄養を確保しています。
ではなぜ捕食するのかというと、
ほかの植物との競争を避けるために彼らはやせた土地に多く生えます。
そこで土から吸収できない栄養を補うために、
虫を食べるすべを身に付けました。
私も食虫植物を見習い、
できないことがあるなら他のやり方を身に付け、
少しでもゴールに近づけるようになりたいです。
植物と言えば
トーケンにもグリーンビズ事業部があり
建物の屋上緑化、壁面緑化の事業を行っています。
実例では、都電荒川線の軌道緑化をしており、
こちらは第18回屋上・壁面緑化技術コンクールにて
環境大臣賞を受賞しました。
とても名誉ある賞であり、
地域スーパーゼネコンに近づいたと思います。
他にもグリーンビズ事業部には、
植彩インテリアBuddyという商品があります。
この商品は、
社会福祉法人南陽園「兎夢創家」で働く
障がい者の皆さんの協力のおかげでできているものです。
障がい者の皆さんが心を込めて丁寧に作った商品が
日常の暮らしに溶け込み
「多くの人との繋がりを感じられる挑戦をしたい」と、
障がい者就労支援施設の仲間たちと
一緒に取り組むべく、商品の製造を開始しました。
トーケンでは誕生日プレゼントとして
植彩インテリアBuddyが会社から頂けるおかげで、
家の中に緑が増えとても良い気分で過ごすことが出来ています。
また、トーケンのイメージアップを図り、
グリーンビズ事業部では
7月にInstagram、
8月にはYoutubeを始めました。
私も視聴しましたが
植物の事やBuddyのポットの説明などを
簡単にわかりやすく説明しているのでとても面白いです。
皆さんもよろしければ「バディ君」と検索して、
Youtubeチャンネル登録、Instagramのフォローをしましょう。
台風にも負けずに九月も頑張っていきましょう!
Y.O.
朝にあなたの種を蒔け
2024年8月26日
4年連続で経産省の「健康経営ブライト500」に認定されている当社は、
継続的な取り組みの他に、毎年、異なるテーマを決めて、
特に力を注いで取り組むようにしています。
今年は、「健康維持増進のための運動」がテーマですので、
22日のブログ発信者S.O.さんの記事を、
健康経営の管理に携わるものとして嬉しく読みました。
今年のテーマによる会社の呼びかけに応え、
私もチーム対抗戦「ウォーキングキャンペーン」への参加を決めました。
本日から1か月間のチャレンジですが、
三日坊主で終わらないように頑張っていこうと思っています。
先週初めに貸出用スマートウォッチを頂いたので、
期間前ではありますが、一日8000歩以上を目標に、
早朝と就寝前に30分程度のウォーキングを始めました。
日中の猛暑とは違うものの、
朝晩でも30分歩くと汗が相当出ます。
私が朝礼当番の時に、
当番のコメントとしてお話をしたことですが、
朝の散歩は身体的な効用だけでなく、
朝日を浴びて、草木を抜ける風や川の流れを感じながら
いろいろなことに思いをめぐらし考えていると、
いつにないアイデアや発想が生まれ、
精神的にも安定感と前向きな気持ちを持つことができると感じています。
旧約聖書の伝道者の書11章6節にこのような言葉があります。
「朝にあなたの種を蒔け。
・・・あなたは、あれかこれかどちらが成功するのか、
あるいは両方とも同じようにうまくいくのかを知らないのだから。」
一方で新約聖書ルカの福音書8章5~8節には、このような喩話があります。
「種を蒔く人が種蒔きに出かけた。
蒔いていると、ある種が道端に落ちた。
すると、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。
また、別の種は岩の上に落ちた。生長したが、水分がなかったので枯れてしまった。
また、別の種は茨の真ん中に落ちた。すると、茨も一緒に生え出てふさいでしまった。
また、別の種は良い地に落ち、生長して百倍の実を結んだ。」
つまり種を蒔くには、どの土地に蒔くかが大切だということですね。
健康からは大分それてしまいましたが、
早朝のこのような時間は、とても貴重で、何か得をしたような気分になります。
これからの1カ月間で健康状態も含めて、
どんな成果となるのか、楽しみに取り組んでいこうと思っています。
H.O.
季節の変わり目からの挑戦
2024年8月22日
連日熱中症アラート通知が止まらないほど続いていた暑さも、
お盆休みが過ぎた辺りから少しずつではありますが、
極端な暑さが収まってきたように感じている今日この頃です。
今年は例年になくお盆休みが長期間となり、
日頃蓄積した疲れもリフレッシュ出来たと感じています。
お陰様で、日頃出来ていなかった家のことも片付きました。
私が所属する部署では、
現場を巡回パトロールして不安全設備、
不安全行動がないかを見て回るため、
現場を歩き回って確認していくことが多いので、
業務に支障の出ない程度の体力が必要だと感じています。
日頃の運動不足を解消するつもりで
今年は何かを始めようかと思います。
手始めに、自分は車好きなので
車でドライブを楽しみつつ出先を探索できる
自転車でもやってみようかと考えています。
実は3週間ほど前になりますが、
久々に自転車に乗る機会がありました。
その時、
「自転車って結構体力を使うんだ、いい運動になるな」
と改めて気付いたのです。
これなら気分転換をしながら
体力を付けることが出来るのでは・・・?
日常の業務では、
車で移動しては現場を歩くため、
パトロールする上でも体力は必要です。
これまでは
日頃のストレス解消として
車でドライブを楽しんでいましたが、
今年は、
それに自転車をプラスして
体力づくりも兼ねて
楽しみながら取り入れていきたいなと思います。
季節は夏も後半となり
過ごしやすくなってきます。
無理しない程度で体力づくりを始めて行ければと思っています。
タイミングよく全国労働衛生週間、準備月間が始まります。
この機に運動を始め体力をつけて乗り切っていきたいと思います。
S.O.
ワンチームになって
2024年8月19日
体調を維持するのも困難な程、年々暑くなる夏。
連日の暑さによる疲労が、日々蓄積していきます。
あの伝統ある夏の高校野球でも、
暑さ対策による二部制やルール改正等が検討され実践されています。
同様に、建設業においても過酷な作業環境下での労働は回避し、
『環境に対する働き方改革』の検討が必要になっているのではないでしょうか。
そして、
先日閉会し、大変に盛り上がった4年に一度のオリンピック。
スポーツ大好きな私は、
久しぶりの有観客でのスポーツ(平和)の祭典を
笑顔あり、涙あり、感動ありと存分に堪能しました。
一発勝負のあの大舞台での期待感・不安感・緊張感や、
最高のパフォーマンスをする為に、
環境適応・体調管理・精神面・調整面など
あらゆる面において、ピークに持っていく事の難しさなど。
なにより、今迄の選手のたゆまぬ努力と
様々な関係者の協力や強い絆無くして、
あの場に立つ事はないですし、
良い結果を残す事は絶対にできません。
私達、建設業においても、
オリンピック同様、一発勝負の仕事であり、
厳しい自然環境の中、限られた時間の中で、
全ての関係者が最善を尽くし、
ワンチームにならなければ、
顧客を満足させる、いい仕事、いい結果は絶対に残せません。
今年、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞 中小企業庁長官賞」を受賞したトーケンは、
それ迄以上に、地域での知名度を上げましたが、
留まることなく、全社一丸となって、更なる挑戦と改革をし続けています。
私もこの素晴らしい会社の一員として、
現場施工に携わる者として、
現場をサポートすると共に、
ワンチームの中のワンピースとして、
これからも、目の前にある仕事に妥協せず、
最善を尽くしたいと思います。
S.O.
新しいことに挑戦
2024年8月5日
8月に入り梅雨も明け本格的な夏になりました。
現場管理をしている一員として、
毎日うだるような暑さで、ニュースを見ても、
最高気温が35℃近い予報ばかりで気が滅入ります。
そんな環境下で、黙々と
作業に励んでいる職人さんに頭が下がる思いです。
近年『建設DX』と言う言葉をよく耳にします。
弊社も先行して取組んでおり、
BIMによる3D設計や、
情報共有にGaroon・kintoneを使用しています。
現場では、
工事写真に蔵衛門を使用して、
クラウド上にて撮った写真を直ぐに確認ができます。
その他に、7年前から現場カメラを配置しています。
これらを活用して、
お客様もリアルタイムで現場状況を確認することができ、
遠隔にて現場指示もできるようになりました。
こうした便利な取り組みをいち早く導入して、
建設現場の働く環境を良くすることで業務時間の短縮に努めています。
日々新しいことに取組み挑戦しているトーケンは、
大変おもしろい会社だと思います。
「始めるのに遅すぎることはない」
という言葉もあるので、私も色々と挑戦していこうと思います。
T.O.
社員のモチベーションを高める
2024年8月1日
7月初めに「人を大切にする経営学会」中部支部主催の講演会がありました。
今年、大賞を受賞した当社の根上会長の講演、さらに昨年受賞の北國銀行さんの講演と続き、
最後に学会の坂本光司先生による講演『社員のモチベーションを高める経営学』を聴講しましたが、
その講演で再認識したことを書き留めておきます。
これまで「人を大切にする経営」について
お客様など社外の方への説明は、わかりやすさから
「五者経営」を話の中心に置いていました。
企業が大切にすべきは
第一に社員とその家族、
第二に協力会社の社員とその家族、
第三に顧客、
第四に地域社会の人々、
第五が株主や支援機関といった具合です。
つまり、五者に順位をつけることで、
ことさら内なる社員と一緒に仕事をしてくれる人たち、
そしてそれぞれの家族の大切さを力説していたのです。
この認識に間違いはないのですが、
それはあくまでもカタチやプロセスの話。
「人を大切にする経営」の根幹は「社員のモチベーションを高める」ことにある
と坂本先生の講演で再認識した次第です。
要点を抜粋して整理してみました。
・企業の業績は好不況など外部環境や優秀な人財の存在が決めるのではない
・企業の業績はそこで直接・間接的に働く社員とその社員を支援する家族のモチベーションのレベルが決定する
・つまり、企業の業績格差はビジネスモデル力の格差や人材力の格差ではなく、社員のモチベーションの格差なのである
・それゆえ、経営者や経営幹部の最大の仕事は社員のモチベーションを高める経営の実践にこそある
さらに坂本先生は社員のモチベーションが高い企業像として、次の事柄を挙げていらっしゃいました。
・仕事を通じた成長実感がある
・経営陣の方針や方向性が一致している
・上司や先輩は社員の育成に力を注いでいる
・顧客の情報共有が常になされている
どの内容も第二創業期以来、私たちが目指してきたことだと誇らしく聞き入っていました。
けれども、それもまだ道半ば。いっそうの努力と工夫を重ねる余地があると思います。
また、慢心や油断が組織を疲弊させたり、価値観を歪めたりすることもあるかもしれません。
長年積み上げてきたものを守るために「社員のモチベーションを高める」思考と行動を幹部社員として率先していきたいものだ、と肝に銘じた次第です。
T.O.
BIMによる大学との連携
2024年7月29日
現在、私が所属している設計部には
BIMの推進と活用を目指している
IcAセンターという部門があります。
IcAセンターは
Information(情報)とArchitecture(建築)をConnect(繋ぐ)
と言う意味で名称を考え
BIM特有のCADデータに情報を付与することで
データ活用の幅を広げること、
社内でのBIMの活用による建設DXへの付与
を目標として活動をしています。
このIcAセンターにて、
先日、金沢工業大学と連携して
大学の授業の1コマを頂き講義をする時間を頂きました。
当日は、大学生が30人ほど聴講し、
“建設業界の実態(トーケンBIMのこれまでとこれから)”
というテーマで講義と
全員でのディスカッションを行うことが出来ました。
大学生という若い世代と交流する機会は
社会人になると中々ない貴重な機会であり、
新しい考え方や
自分が今まで考えたことのなかった思考
を知ることが出来、
IcAセンターとしても私個人としても
見聞を広める良いイベントとなりました。
また、
地域共生社会の実現を目指す当社としても
大学との産学連携は
その一端となれるのではないかと思います。
今後もこのような活動を通じて
BIMの社内普及と
地域共生社会への実現に向けて
活動の幅を広げていきたいと思います。
K.O.
コミュニケーションをとること
2024年7月25日
現在、現場管理の一員として
設計事務所様が入った他社設計の管理に
初めて携わらせていただいています。
私が担当した現場は今まで3現場あります。
すべて自社設計であり、
社内のコミュニケーションで
連携を取ることが出来ましたが、
今回はお客様、
設計事務所様、
デザイン担当者様、
協力企業の方々と様々な方が関わり、
より密に連携をとっていかなければと思っています。
先日、その現場のお客様のところへ打合せに伺う機会がありました。
その際、打合せ後にお客様から
「デザインの先生から『トーケンさんはいい会社だよ、他の現場で何度も一緒になった現場監督さんがいて、信頼できる良い人だから』という話があったんですよ」
といった内容のお話を聞き、
自分のことのように嬉しくなりました。
と同時に、
私も対お客様や対協力企業の方などから、
信頼してもらえるような関係性を
築いていけるようにならなくてはと思いました。
そのためには、
コミュニケーションをとること
は重要だと思いますし、
常々上司の方からは
「自己開示をして自分がどういう人かを知ってもらうことが大切だ」
とご教授いただいています。
社内にはお手本となる先輩方がいるので、
定例の場ではどのように話し、
どうコミュニケーションをとっているのか
学んでいきたいと思います。
先輩方が築いてきた
トーケンに対する信頼関係や期待を
無下にしないよう、
また、その期待に応えられるよう
一つ一つ真摯に向き合っていきたいと思います。
H.U.
日々勉強
2024年7月23日
梅雨も明け、いよいよ夏が始まろうとしています。
現場も厳しい暑さの日が続いており、
いろいろな熱中症対策を行っております。
私は今年の春から初めてJV現場に配属されています。
かなり大型の現場であり、
現場内での工法や使用重機、機械なども
見たことのないものが多く、勉強の日々が続いています。
慣れない工法や、
過半数以上が初対面の業者さんとのコミュニケーション等、
色々と難しい面もあります。
しかしそれらを自分の糧とすることが出来れば、
より一層成長できるチャンスでもありますので、
精一杯頑張っていこうと思います。
最近では
一級建築施工管理技士の勉強や、
BIMを使った実習、若手向けの講習会など、
学びの場を会社主体で行っていただいており、
とても勉強となっております。
特に講習会では、
今まであまり触れることが出来ていなかった
分野についても学ぶことができ、
現場でまだ携われていない業務について
学べる機会があるのはとても助けになりました。
昨日の施工管理技士の試験では
自己採点の状態ではありますが、
一次試験を通過出来ていましたので、
来年の二次試験にも合格できるよう、
現場での実務経験を日々積んでいこうと思います。
K.U.
人を大切にする心
2024年7月18日
梅雨模様も終盤、日差しが強く感じそろそろ夏本番の兆しです。
毎年、熱中症のリスクが大きくなってきますので皆様も注意してください。
我々はそんな中、新しい現場が始まり、
今からしばらくは暑さとの戦いになるでしょう。
今回は他社とのJV現場で、
当社からは私も含めて3人、工事に携わります。
一人は3年目、もう一人は8年目です。
8年目の社員は
前回も一緒に現場を担当しており安心していますが、
3年目の社員には
早く現場の雰囲気に慣れてほしいと思っていますし、
他社の社員とうまく調和をとりながら施工していきたいと思います。
働き手不足の中、
限られた職員で施工することとなり、
若手社員も苦労する場面が出てきそうです。
しかし当社では悩みは一人で抱えず、
全社でフォローし合うという
“人を大切にする”考えが全社員に浸透しております。
私もこの心で
若手の状況や心境などに気を配り、フォローして
みんなが気持ちよく意欲的に仕事ができる環境作りに努め、
現場運営ができればと思っています。
また、能登半島地震から半年以上経ちました。
南加賀方面でもあまり報道等はされませんが
震災被害は少なからずあります。
当社のお客様でも被害があり、
復旧のお手伝いをすることがあります。
その中で
『早く対応してくれてありがたい』
など言っていただきますが、一方で
『知り合いのところは全然対応してくれないから対応して欲しい』
といった声も聞きます。
たしかに多くの人が能登方面に行っており
人員不足となりがちではありますが、
地域の復興も忘れず、
協力企業とタッグを組み、お客様に対応していくことで
お互いの信頼関係がより強くなっていくことや、
新たなお客様との出会いといった場面がでてきています。
迅速かつ誠実に対応することにより、
たくさんの方々が笑顔になるよう、
これからも邁進していきたいと思います。
もう数日でパリオリンピックが開幕し、
寝不足になりそうですが、
皆様におかれましてもくれぐれも暑さに注意してお過ごしください。
T.U.
変化を楽しむ好奇心
2024年7月11日
今年は梅雨入りが遅れたことにより、
雷雨が増えたり、
猛暑が前倒しでくる
という影響もあるそうです。
皆様、熱中症や体調不良には十分お気を付けください。
さて、猛暑が予想される今年の夏ですが、
オリンピックも開催されるので、とても楽しみにしています。
特にここ最近のスポーツにおいては、
日本が強くなってきているため、盛り上がっていると感じています。
野球の大谷翔平選手しかり、
バレーボールしかり、
バスケットボールしかり・・・
どの選手、どのチームにも
共通しているなと感じていることですが、
強くなるために
「やらなければならないからやっている」
のではなく、
やった方が自分のためになることを
「当たり前にできる」ということ
「努力を厭わない」ということ
その姿勢が本当に素晴らしいと思います。
やろうと思ったこと、今日やれることはやる。
成長や改善に繋がることを楽しんで取り組むことができる
好奇心とチャレンジ精神が、自身の成長には必須なのではないでしょうか。
会社も大きく変革している中で、色々なことにチャレンジしています。
今年の3月には
日本でいちばん大切にしたい会社大賞にも挑戦し、
中小企業庁長官賞を受賞しています。
「目標は口に出していうこと、チームで共有することが大切」
だとも言われます。
まさに、全社で目標を共有して
取り組んできた成果が出たのだと思います。
その会社の一員として、
これからもチャレンジ精神をもって、
変化を楽しみつつ、業務に励んでいきたいと思います。
M.I.