建築総合サービス業 株式会社トーケン

社員ブログ

社会人1年目

2023年12月4日

2023.12.04 高田皆様、お疲れ様です。

12月に入り、本格的な冬の寒さを感じる季節となりました。

 

先日、初めての会社忘年会に参加させていただき、

和倉温泉加賀屋さんで一泊二日を過ごし、

思い出に残る時間となりました。

 

来年からお酒が飲める年齢になるので、

お酒を交えて参加できるのが楽しみです。

 

話は変わりますが、

私がトーケンに入社してから早8か月が経過しました。

 

9月に現場に配属されてから初めて経験することも多く、

大変なことがたくさんありますが、

トーケンは働き方改革に力を入れているからこそ、

働きやすい環境づくりがされています。

 

現場で働きながら、改めて、

「トーケンに入社できてよかった!」と思いました。

 

今年から「社会人」となり、多くの経験を通して、

自分に足りないものがたくさん見つかりました。

 

来年の抱負として、

「成長」を続けられるよう一層仕事に励みたいと思います。

 

皆様、体調管理に気を付けて

今年も残り1か月頑張っていきましょう。

 

M.T.

成長

2023年11月30日

2023.12.01 木谷今年も残すところあと1ヵ月となりました。

段々と寒さが厳しくなる季節となってきましたが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

まだ寒さになれない時期でも有りますので、

体調管理に気を付けて良い年を迎える準備をしましょう。

 

 

現在、私は設計担当として

大型案件のプロジェクトを進めていますが、

前職も含め、私が設計の仕事に就いてから

今まで経験した事のない規模となります。

 

今から7年程前にこの会社に入社した当時と比べ、

着実に大型案件の受注が多くなってきており、

会社の成長を実感しています。

 

これらは社員一人一人が、経営方針や企業理念にもある

 

「未来への胎動」

・・・「不易流行」変化を恐れず未来に向かって胎動する

 

を理解し、会社の事を「ワガコト」として捉え

「社員が主役」の気概で、

変化を恐れず常に挑戦をし続けた結果だと思います。

 

 

先月のことですが、

「胎動塾」にて、今後の設計部についての発表がありました。

胎動塾とは、月に一度全社員が集まる例会で、

講師に指名された社員が、

仕事についてさまざまな発表を行う育成制度です。

 

その中で、これからの設計部の成長の為、

建設DXとして企画・提案~施工まで一貫した

3Dモデルを活用できるBIMの推進や、

環境・省エネ設計への取り組み、

大手ゼネコンに負けない設計力の向上、

それから顧客資産価値の創造のできる設計部、

などのお話がありました。

 

会社の成長と共に設計部もしっかりと成長し

成果をあげていかなければならない

と改めて思いました。

 

ゼネコン設計部の役割と責任をしっかりと認識し、

お客様や関係の皆様に信頼される設計部になれる様、

これからも頑張っていきたいと思います。

 

S.K.

健康管理

2023年11月20日

DSC_0552

阪神優勝おめでとう!やったね!

2023.11.20 北川02先月人間ドックの受診をしてきました。

 

コロナが発生してから、

胃カメラと大腸カメラの検査が同一の日でしてもらえなくなって

2回(2日)に分けてすることとなりました。

 

 

お蔭さんで胃も大腸も“異常なし”

の部類に入ることが出来て、ほっとしています。

 

しかし、それ以外の臓器の検査(血液検査)では

「なんじゃこりゃ」の結果が出ており、ため息が出ました。

 

 

肝臓の値やHbA1cが悪い方向に出ており、

おまけに薬を処方している尿酸値の上昇がみられたのです。

 

 

「どうして???」

 

 

私はお酒が大好きですが、近年若くないことも自覚し、

「結構いろいろ注意しているはずなのに・・・?」

っと、主治医にドックのデータを見てもらった結果、

お酒ばかりが原因でなく、どうも日常の食生活にあるとのこと。

 

 

人間は歳を取ると省エネ体質になるそうです。

要は、代謝の悪い体質になり、今までのように当たり前の食事をしていたら、

不要なものがたくさん体内に溜まると言われました。

 

「要するに体重を減らせ」という結論が出ました。

 

 

「そんなこと簡単にできない!」とブツブツ独り言・・・

 

 

「こんなことじゃあダメだな・・・」と、思っていたら、

10月末の新聞に自身に当てはまる記事が出ていました。

 

「舌や頬を噛んでしまう」

との悩みごとについての記事でした。

 

・・・ははは

「あなたは太りすぎですよ」

 

と私は思いましたが、どうもそうではなく

「咀嚼時の協調運動が加齢により機能低下していること」が主な原因

ということが多いそうですが、

他方では大病の兆候の可能性も否定できないとありました。

 

 

協調運動に関わる小脳を中心とする神経組織に異常が生じる

「脊椎小脳変性症」や「脳梗塞」などの最も初期の自覚症状でもあるようで、

頻繁にあるようなら病院の受診を勧める、とありました。

 

 

実は私もよく食事中に舌や頬を噛むことがあり、

この記事を読んでドキ!っとしました。

 

やはり、健康には注意しないと!!ですね。

 

K.K.

新たなスタート

2023年11月16日

2023.11.16 吉田皆様お疲れ様です。

 

先日、金沢城リレーマラソン 秋の陣の慰労会がありました。

私は入社以来はじめての飲み会で緊張していたのですが、

違う現場の先輩や他部署の先輩の方々と

和気あいあいと話しながら食事をして、とても楽しい時間となりました。

改めてトーケンに入社できて良かったと感じました。

 

 

話は変わりますが、

新入社員研修「トーケンアカデミー」が終わり、

現場に配属されて2ヶ月が経ちました。

 

現場にも慣れてきた頃ですが、

まだまだ知識が浅く、わからない事だらけで毎日が勉強です。

 

そんな中で、

施工管理の難しさや魅力を実感することが多くなってきています。

 

今週から鉄骨建方がはじまるため、気を引き締めて取り組み、

わからない事は先輩に教えてもらい成長していきたいと思います。

 

 

最後に、

先輩方から毎日丁寧に指導していただいていることを感謝するとともに、

期待に応えられるように精進していきたいと思います。

 

K.Y.

金沢城リレーマラソン

2023年11月13日

2023.11.13 川上落ち葉が風に舞う季節を迎え、

気づけば日が落ちる時間が日に日に早くなりました。

皆様はいかがお過ごしですか。

 

 

私は、現場管理の職種なので毎日外へ出ていますが、

日々気温が下がっていることを実感しつつも、

ウィンタースポーツなど、

これからの季節が待ち遠しい気持ちです。

 

 

先日、会社のメンバーで

金沢城リレーマラソンに出場しました。

年に2回、春と秋に行われる大会で

春に続いて2回目の参加となりました。

 

トーケンとしては2チームの参加で

どちらのチームも怪我なく完走することができ、

充実した休日を過ごすことができました。

 

大会では、

担当する現場が違うため会う機会が少ない若手社員も参加し、

和気あいあいとした雰囲気の中で、

仕事や近況の話など情報交換の良い機会にもなりました。

トーケンには20代や30代の若手社員が多く在籍します。

 

普段、現場が違うと喋る機会は少ないですが、

こういった行事の際に仕事や情報の共有など、

年齢が近いからこそできることがあり、

「トーケン社員で良かった!」と改めて感じました。

 

これからの季節、

寒くなり身体を動かすことが憂鬱になりますが、

次の春の大会に向けた身体作りと仕事での成長、

両方の面で逞しくなっていきたいです。

 

T.K.

人を大切にする建設DX化

2023年11月9日

2023.11.09 加簱皆様、お疲れ様です。

 

人を大切にする経営を実践している当社の働き方改革の一つとして

「DX(デジタルトランスフォーメーション)化の推進」が挙げられます。

 

様々な業界・業種で耳にする言葉だと思いますが、

施工管理業務においても重要となる課題だと思います。

 

 

私が配属されている現場では、

社内でも特に「業務のDX化」に注力しており、様々なソフトを運用しています。

 

現場作業の調整・労務安全書類や、工程管理・写真管理など、

今までの業務の効率化を図るべく、試行錯誤して取り組んでおります。

 

効率化と言いましても、

まだまだ把握できていない操作や、慣れていない機能もあり苦戦しています。

 

更に、今後、協力企業の方にも取り組んで頂きたい内容も多数あり、

浸透していくことも今後の課題だと思います。

 

 

当社ならではの人を大切にする建設DX化の取り組みが、

私たちの今後の業務において、顕著に反映されていくと思います。

 

使いこなすのは、時間が掛かりそうですが、

若手社員を中心に理解を深め、

働き方改革に貢献していきたいと思います。

 

 

O.K.

協力

2023年11月6日

2023.11.06 加藤皆様、お疲れ様です。

当社では、「人を大切にする経営」を実施しております。

 

人を大切にする経営とはどういうものか、

当社ではどのような取り組みをしているか、

社員全員に説明があり、周知されており、理解していると思います。

 

社員である私の個人的な話にはなりますが、

先日資格試験を受験しました。

 

その際、会社では自分が受験するということを共有してもらい、

勉強時間の確保・休暇の取得など、様々なバックアップをして頂きました。

 

一個人に対して、ここまでのサポートをしていただけたことに、

社員を大切にする、人を大切にする経営に対し、

改めて感謝し実感する機会となりました。

 

また、会社として個人の資格取得に対してサポートをするとなると、

社員間での協力が必須になるため、

担当現場では、自分の仕事のカバーをしてくださった先輩・上司がいます。

 

当然のようにサポートしてくれた現場の先輩・上司にも

「人を大切にする経営」が浸透しているのだと感じると同時に、有難く思いました。

これからは自分も「人を大切にする経営」を担う一人として、

「お互い様」や「協力」を重視し、関わる人との関係を大事にしていきたいと思います。

 

 

R.K.

自覚の難しさ

2023年11月2日

2023.11.02 田村最近は気温が涼しいを通り越して、朝や夜は寒いと感じる日も増えてまいりました。

早々に秋が終わりつつあることを肌で感じるとともに、

「私が今年トーケンに入社してからはや半年以上が経過したのか」と、

時が経過する早さに驚くばかりです。

 

さて、私は先月新入社員のフォローアップセミナーに参加してきました。

それは、社会人としての基本を見直す講習や、

いくつかのテーマに基づきそれぞれグループワークを行うといった内容でした。

 

その中で最も記憶に強く残っているのは、

自分のミスを報告しなければならない状況のロールプレイングの中で出てきた

「伝えたいことや問題の対応策などを、あらかじめ考えて話を進める」

という言葉です。

 

当たり前と感じてしまう内容ではありますが、自分の行動を省みてみると

 

・相談しなければいけないことが出てきた際、考えをまとめる前に上司を呼び止めてしまう

・伝える内容をまとめるだけで、それについて自分で深くは考えずに報告してしまう

 

といった行動をしてしまっていることに気付きました。

これでは上司の時間を無駄にしたり、伝達ミスが生じたりしてしまいます。

 

セミナー受講後からは、この言葉を反芻して、できるだけ実践できるように意識しています。

それだけでも報告の際に自分が話している時間が短くなっていることを実感しています。

 

今回のセミナーは、こういった当たり前のことが出来ていない現状を、

しっかりと自覚することができた上、自分のほかの行動についても振り返る良い機会になりました。

自分自身のことに気が付くというのは難しいものですが、

こういった機会をいただき、自身の改善に繋げられたことを会社に感謝いたします。

 

毎年会社はどんどん大きくなっています。

私も会社に見合った人材・人間であり続けられるよう、

創造・先取・挑戦の気概を忘れずに行動の改善を続行し、日々精進してまいりたいと思います。

 

K.T.

大切にしたいこと

2023年10月30日

College students meeting in a brainstorming team皆様、お疲れ様です。

当社では現在、いろいろな部分でDX化が進んできています。

 

業務改革と環境貢献に繋がるペーパーレス化に始まり、

現場ライブカメラ等を活用した作業状況の可視化、予定の共有など、

円滑なコミュニケーションに必要な情報共有もできるようになりました。

 

いろいろな部分が便利になり、生産性の向上に繋がっています。

そして、こうしたDX化は、業務効率化となり、

残業時間の削減にも貢献しています。

 

その改善の前提として、

「いつもこうやっているけど、なんでだろう?」

「こうできたら、すごく楽になるのになぁ」など・・・

当たり前だと思っている日々の業務への疑問や、

ちょっとした工夫から始まっているものばかりだと思います。

 

業務の本質を真剣に考えて、

より良くしていこうと取り組むことで

生まれる探求心が大切だと感じます。

 

業務に対しては、

関わりの多寡に関らずに「ワガコト」と捉えて取り組むことと、

これからも常に「なんでだろう?」の気持ちを持ち続けて、

DX化を進めて行きたいと思います。

 

 

身近なところにも気付きがあるものです。

共にいい会社を目指し頑張りましょう!!

 

Y.K.

一致団結

2023年10月23日

2023.10.23織坂皆様お疲れ様です。

 

先日、会社行事の一環として、

金沢城リレーマラソン秋の陣に参加しました。

 

今年5月の春の陣にも初参加しており、

会社としても自分自身としても2回目の参加となります。

 

 

中学、高校は運動部に入っていたので、

運動する事や走ることに対して特に抵抗はありませんでしたが、

就職して以降、運動する機会がなく、

一度もまともに走ったことはありませんでした。

 

仕事をしている以上、

そうした機会も運動をするという意識も

なかなかありませんでした。

 

しかし、

これを機に、働き方改革の一環として、

段取り良く仕事をすることで残業時間を減らし、

家族との時間や練習の時間もつくることが出来ました。

 

いざ当日、本番に走って見ると、予想以上に疲れ、

数日だけの練習では足りず

日々の運動不足が露わになってしまいました。

 

 

マラソンに参加したことで

「何事も継続することに意味がある」と

つくづく実感し、思い知らされました。

仕事に対しても出来る事を

しっかりと継続していきたいと思います。

 

 

また、

久しぶりに他の現場の人や

会社の人と交流するいい機会になりましたし、

みんなで力を合わせて一つの目標に向かって協力する事、

そして、その目標を達成する事の大切さを実感しました。

 

普段話す機会がない人とコミュニケーションを

取れる機会でもありますし、

次回も機会があれば積極的に参加していきたいと思います。

 

Y.O.

陽転思考

2023年10月19日

2023.10.19 表梨『陽転思考』とは、

「人生に起こるあらゆる出来事をあるがままに受け止め

感謝の心を抱きつつ、ベストを尽くして生きる」という考え方です。

(小田全宏オフィシャルブログより)

 

 

一ヶ月ほど前のこと、

トーケンアカデミーの引率で、

ある会社を訪問した際に聞いた言葉です。

 

 

元々は現パナソニックの創始者である

故松下幸之助氏の考え方に由来するものだそうです。

 

アカデミーでの話を聞き

「自分の捉え方次第で、物事はずいぶんと違った見え方をするのだ」と、

今までの経験則から「何となく」分かっていたことではありましたが、

「きちんと知る」機会となりました。

 

 

それからは、なるべく

『陽転思考』を心掛けるようにしました。

 

 

例えば、

子どもが牛乳の入ったコップを倒した時

「もー、何でコップが倒れたの?!

気を付けて見ていなかったからでしょ!」

と叱りたくなりました。

 

なぜなら、

こぼれた牛乳を拭いて、

その雑巾を洗って、と

片付けをする私の手間が増えてしまうからです。

 

 

でもここで

「よかった、床まで牛乳がこぼれなくて。

テーブルの上だけなら掃除もラクでいい」と捉えると、

子どもを叱ることもなく

「どうすれば倒れなかっただろうね」

と落ち着いて話をすることができました。

 

 

こんな些細なことでも、私自身の捉え方ひとつで、

相手との向き合い方も違ってくるのだと学びました。

 

 

日常生活の中だけではなく、

仕事をしていれば、当然思い通りにいかないことが起こります。

悔しい思いをすることもあります。

 

 

そんなときこそ、感謝の気持ちを忘れず、

ありのままを前向きに捉えることで、

少しずつでも良い方向に進んで行くと信じ、

行動していこうと思います。

 

 

この言葉に出会えたこと、ご縁に感謝です。

 

ありがとう

 

 

R.O.

人を大切にする

2023年10月16日

20231016表『人を大切にする経営』を

当社全体で学び、実践をしています。

 
「人を大切にする経営」を実践する企業は、

社員の幸福感や満足度を最大目標とし、

それが企業の成果につながる

と考える経営スタイルです。

 

当社も各種会議で経営者から直接話を聞いて、

現在の経営方針等を理解する仕組みを作っています。

 

社員全員が話を聞き、理解することで、

全社員の考え方(ベクトル)が一致されてきました。

 

 

同時に、

「社員とその家族が当社で働く誇り」

も醸成されていると感じています。

 
また、

社員のキャリアップを支援する制度として、

教育訓練規定や国家資格受験の為の支援金制度や、

合格した時の基金制度も備えています。

 
その他、

住宅手当支給、三大疾病に関する支援金等

福利厚生も充実しています。

 

様々な施策の成果として当社は、

社員の離職率が低い企業であると胸を張れます。

 

人を大切にすることにより、

社員全員のモチベーションが向上され、

今以上の『いい会社』へ向かって社員全員で進んでいき、

自分もその一翼を担いたいと思っています。

 

N.O.

無知の知

2023年10月12日

2023.10.12 小川さわやかな秋晴れの続く今日この頃、

皆様お元気でいらっしゃいますか。

 

私は、猛暑もようやく落ち着き

秋のような天気になって来ていることをとても感じています。

 

私は現在、金沢市の工場の新築工事に携わっています。

現場の周辺は住宅街にもかかわらず高速道路沿いでもあるので、

”皆様に見られながら工事が進んでいる”

という事を意識して毎日仕事をしています。

 

この現場で私は3つ目の現場となりますが、

まだまだ学ぶことがたくさんあります。

 

最近、仕事をしながら考えている言葉を

この場をお借りして紹介したいと思います。

 

それは「無知の知」です。

「無知の知」とは、

”自分に知識がないことを自覚することがとても困難である”

という事です。

 

私が社会人1年目の時にこの言葉に出会いましたが、

最初は理解が出来ませんでした。

 

「自分に知識がない事を認識する」

という事の意味が分からなかったのです。

 

しかし、現場に配属されてから

職人さんとのコミュニケーションが増え始めた頃、

「なんでこんなことも分からんのや!」

と注意を受けることがありました。

 

最初は「わからないから聞いているのに」と、

どうしたらよいのかわかりませんでした。

しかし、学びが足りないことへの注意の後に、

やさしく教えて頂いたおかげで

たくさんの新しい知識が入ってきました。

 

この出来事があった時に、この言葉を思い出しました。

「無知の知」というのは、

自分に知識がない事を自覚することがとても困難である。

 

だから、分からない時に分かったふりをするのではなく、

自分が未熟という事を再確認し、

誰かに聞いたり確認したりすることで、

”自分の知識という辞書のページを増やしなさいよ”

という続きがあるのだと思いました。

 

今では、専門業者の職人さんに聞くことが

恥ずかしいとは思いません。

 

聞くことで、

自分が知識や経験を積み学ぼうとしている姿勢が伝わり、

職人さんも私個人のことを認めてくれて、

さらにコミュニケーションが取れると感じます。

 

これからも分からないことがあればすぐに、

自分の判断が間違っていないか確認し、

意見を聞き、指導を受けることで

自分自身のレベルアップにつなげたいと思います。

 

最後になりましたが、

今年残り3か月健康でいられるように

体調管理に気を付けましょう。

 

Y.O.

言葉は力

2023年10月5日

2023.10.05 岡本私は、毎朝、出社前に聖書を開くことを長く日課としてきました。

そこにある言葉に慰めや励ましを得ることが多いからです。

 

最近も通読箇所にあった次の言葉に力をもらいました。

 

「ですから、私たちは勇気を失いません。

たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。

今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、

測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。

私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。

見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」

 

私の好きな作家である三浦綾子さんも、

言葉に関しては、次のように述べられています。

 

「言葉を交わすことによって私たちは、

勇気づけられ、慰められ、喜びを与えられます。

と、同時に、人を傷つけ、見下すという愚かな過失も犯します。

言葉は人間の運命をも変えるほど大きなものです。」

 

この夏の終わりに、

当社を視察訪問された「人を大切にする経営学会」の皆様から、

先日、レポートが届きました。

 

そこには、

当社の経営の考え方や改革の取り組みについて、

具体的に感じたことが記されていました。

 

「整理・整頓・清掃の行き届いた社屋、

整った身だしなみ、きびきびとした立居振る舞いなど、

社員一人ひとりが自信と誇りに満ち活き活き活躍している様子で・・・」や

「人財育成の取り組みも徹底しておられ、

それが定着し、人が育つ環境が整っていると実感できます。

まさに「企業は人」を具現化され・・・」など、

 

そのほとんどの感想は、私たちにとって身に余る言葉ですが、

同時に、多少なりとも、

そのように感じていただける歩みとなっていることが素直に嬉しく、

今後の更なる取り組みのためにも、自信となる言葉の数々に感じました。

 

もちろん、私たちにとって、

心地よい言葉があれば良いということではありません。

 

成長のためには、時に厳しい言葉も必要です。

簡単なことではありませんが、望むのは、

私たちが常に互いを思いやり、活かし合い、徳を高めるような言葉を、

時宜を得て発したいということです。

 

H.O.

変えた気持ちと変えない思い

2023年10月2日

2023.10.02 大野10月に入り朝晩過ごしやすくなってきました。

この時期は夏の暑さからくる疲れが出て

体調を崩しやすくなりますので

皆さん気を付けてください。

 

さて、

当社は働き方改革にいち早く取り組み、

建設工事での施工管理においても

無理、無駄を減らし

生産性の向上を図っています。

 

その甲斐あって、

現在2024年問題(労働時間に上限が課されること)も

クリア出来ている状態で、

大変いい会社になってきていることを感じています。

 

また、

働く環境も変化してDX化も進んで来ています。

 

自分自身この変化、

取り組みを最初は不安に感じていて

躊躇していた時期もありましたが、

“新しいことに取り組む時は誰しもがぶつかる不安である”

と気持ちを切り替え

”楽しみながらやっていこう”

と考え方を変えてやっています。

 

当社の本業は建設総合サービス業です。

建設業と言えば危険性が付きものの職場です。

私の部署は、その危険性を低減させようと

助言、指導、教育するところで

常に目を光らせ

安心して働ける環境を作ることに携わっています。

 

みんなが毎日笑顔で過ごしていけること

が大切だと思っています。

 

働く環境が変化しても

その気持ちだけは、しっかりとこころに刻み、

日々精進しています。

 

私事ですが、

家の自作PCの仕様も時代遅れになってきており、

環境の切り替えが必要ですので、

そろそろ作り変えようと思っています。

 

S.O.

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