嬉しい出来事。
2015年9月3日
9月に入り、セミの鳴き声から、スズムシ・コオロギの鳴き声に変わり、すっかり秋ですね。朝も気温が下がりとても過ごしやすくなりましたが、気を抜いて体調を崩すことがない様、気を付けなければいけませんね。
私は今、石川県内では注目の現場に配属されており、着任より早5か月目となりました。また、当現場は6社のゼネコンが共同企業体として現場を運営するとても大きな現場です。現在基礎工事の真っ最中で、2年後の2019年9月完成を目指して、JV社員が皆一丸となり頑張っています。私の担当工種は年末頃なので、それまでにしっかりと打合せと計画を行い、安全第一・品質確保を目指し頑張ります。
話は変わりますが、先日あるお施主様(社長)とお話しをしていた時の事です。内容は修繕の依頼でした。依頼内容は雨漏れでした。現地確認した結果、雨漏れではありませんでしたが、外壁に施されているコーキングが劣化していることが確認できました。お施主様へ報告の際、現在は雨漏れしている箇所はありませんが、外壁のコーキングが劣化しているため、メンテナンス(コーキングの打ち替え)をおすすめしますと提案させていただきました。
お施主様よりは「○○さんに任せるから、見積りも提出して。ついでに窓の遮光フィルムも提案と見積りしてよ。」と言われました。この時言われた「任せるから、」と言う言葉。些細なことかもしれませんが、このお施主様より言われることは、私にとってはどんな褒め言葉よりうれしいものでした。
このお施主様との関係は約5年。初めて言われた言葉です。お施主様の工場を建てた当時、右も左もわからない若年社員で、色々と迷惑もかけたし、お施主様より教わったことも多々ありました。その後の修繕の依頼では、誠意を持って対応させて頂いておりました。
そんなお施主様から「任せる」と言われたのです。とても嬉しい出来事でした。
お施主様から、信頼されることは、会社が信頼されることだと信じで、これかも全てのお施主様に誠意を持って対応させて頂きます。 S.T.