進化するグリーンビズ
社員ブログ ~みんなが主役~ 2017年5月8日
首都圏で緑化事業の営業をしていますが、都内いたるところで進行している都市開発の規模の大きさに驚くばかりです。
40年ぶりの山手線新駅ができる品川駅~田町駅間、鉄道地上駅の移設も含めた渋谷駅周辺、さらに東京駅周辺では日本一高い超高層ビルを含む都市開発も計画されているそうです。シャレではありませんがその高さ、あべのハルカスの300mをはるかに凌ぐ390mだとか。東京にそんな土地がまだあったのかとの思いですが、実はこれらの建設計画はすべて再開発、つまり街を造り直しているのです。
高度経済成長期に現在の都市計画の骨格ができて以来50年。時代の変化に応じて公民問わず社会資本も再整備の時期が到来していることを実感するわけですが、半世紀前の都市開発と大きく異なるのが、防災意識や環境配慮の高まり、そして「緑」を取り入れた美観形成と言われています。
少し前置きが長くなりましたが、環境事業部ではこうした都市計画に対応すべく、次の商品群の開発を急ピッチで進めています。
1.防災という観点から、ゲリラ豪雨などの対策として屋上の一時貯水機能。
2.保水セラミックスパネルの断熱性向上による建物の省エネルギー対策。
3.多様な植物による美観形成を可能にする軽量屋上緑化システム(掲載イメージ)。
当社が保水セラミックスパネルの特性を活かした緑化事業に取り組んで足かけ9年となります。セダム植栽による画期的な無灌水屋上緑化システムからスタートしたグリーンビズは、屋上緑化にとどまらず様々な機能を併せ持つ多機能な緑化システムとして今も成長を続けています。
首都圏という巨大市場、商品開発もさることながら、取り組むべき営業面での課題も数多くありますが、東京都交通局による都電荒川線軌道緑化実験採用、大手の設計事務所・建設会社の商談機会増加、公共建築協会の評価取得など徐々に成果が見え始めています。時代に応じた商品開発と地道な営業活動が、いずれ、時代のニーズに結びつくと信じて果敢に頑張っていきたいと思います。 T.O.