doではなくbe

社員ブログ ~みんなが主役~ 2016年2月12日

2016.02.12岡本-1
2016.02.12岡本-2

先日、大学生の娘から「大事なのはdoではなくbeだよね」と友達から言われ、自分もそう思ったということを聞かされました。実は、私も以前、この言葉に共感した覚えがあったので、このことで娘としばらく会話をしたのですが、そこでの結論としては、「今、やりたいこと、すべきことは勿論大切だけど、自分がどうあるべきかが一番大事」ということ、また、「自分がどうありたいかということがしっかりしていれば、自ずとやるべきことが見えてくる」ということでした。(こんなシリアスな会話はめったにしませんが…)

そういえば、この間、コンサートを聴きに行って思ったこと。

約300年前のバロック音楽が中心で、私の大好きなプログラムでしたが、少しも古びた感じがなく、心地よく、本当にリフレッシュできる響きだなあと。音楽の根源的な目的や在り方からいえば、聴衆にそのような心地よさを届けることがbeだとすれば、それを実現するための昔と今のdoの違いを考えました。例えば、調律の仕方が全く違います。純粋な響きを大事にするバロック期の純正律と機能性を重視した現代の平均律(これを説明すると長くなるので割愛します)。バロック期の調律は、転調に不向きで機能性に欠ける面があっても、本当に純粋で美しい響きを楽しむことができますが、現代の調律(平均律:1オクターブを12等分)方法は、多少、和音が濁っても、あらゆる調の音楽に対応できるようになり、音楽の表現の幅が格段に広がりました。

これらを会社に置き換えるとどのようになるでしょう。

私たちの会社のbeは明確で企業理念と言えると思います。そしてこれを深く掘り下げた綱領と、さらにこれを基にdoを示した経営信条につながっていると思うのです。

とにかく、不易流行、絶対必要な事柄やあるべき姿がぶれることなく(be)、その時代の環境の変化には柔軟に対応していくこと(do)が重要と言うことでしょうか。  H.O 

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