不易流行
社員ブログ ~みんなが主役~ 2015年9月24日
先日、JIA建築家大会のフォーラムに参加してきました。パネリストは下記の方々です。
・隈研吾氏
建築家 東京大学教授 北陸地区の作品として、富山キラリ カフェクレオン 大樋美術館等
・伊藤順二氏
美術評論家、プロジェクトプランナー 東京藝術大学特任教授 富山市ガラス美術館図書館開設指導
・大樋年雄
陶芸家 大樋焼伝統継承者 第54回日本現代工芸美術展最高賞「内閣総理大臣賞」受賞

お話をお聞きする中で心に残った内容があります。
隈研吾氏
- 「自分はプランに対してこだわりがない。クライアントがダメだしすれば、直ぐに新しいプランの検討に入る。一度プランを壊して、創りだす。創ることに喜びを感じる。」
- 「子供の頃は、積み木遊びばかりしていた。組み立てては壊していた。レゴではなく積み木がいい。」
大樋年雄氏
- 「工房には、今一番最高の作品を飾ってある。これを超える作品ができれば置き換える。」
- 「失敗と思った作品でも残しておく。いつか見方を変えたとき、発見があるかもしれない。」
- 「現代工芸は、伝統のつながりである。」
ノーベル賞受賞 湯川秀樹氏も子供の時、積み木遊びばかりしていたと聞きました。積み木遊びは、ブロックと違い制約がありません。しかも組立、壊すことが簡単にできます。
しかし、重心やバランス、決められたパーツでの組立等隠れた制約があります。本質を理解して自由な発想をする訓練になっているのではないでしょうか。だいそれた事を言いましたが、私も子供の時積み木遊びが大好きでした。しかし現在は・・・まだまだです。
また、目標を掲げることで、準備すること、するべきことが明確になります。基本は過去からつながっていて変わらないものです。その上で新しい発想、時代に対応することが必要です。
「不易流行」~変化を恐れず未来に向かって胎動する~
我社の理念の中にある「不易流行」、この言葉の意味を再認識して「造り出す、壊す、創りだす」にチャレンジしていきたいと思います。 Y.T.