金沢という街・・・地域への“愛と認識の出発”
社員ブログ ~みんなが主役~ 2015年8月12日
加賀百万石の城下町として独自の武家文化を守り育てた金沢、我が㈱トーケン本社 のある町です。
今年は北陸新幹線の影響があり金沢ブームとかで、立っているものは親でも使え、 という言葉もあり、折角なので金沢ネタで便乗します。
二つの大きな川、犀川(男川)と浅野川(女川)に挟まれた地が“杜の都”金沢の古い街。 金沢三文豪、泉鏡花・徳田秋声・室生犀星はこの二つの川に育ち、その作品にも登場します。

ジャッ、ジャッ、ジャ~ン! 火曜サスペンスによく登場!

また金沢は、重厚な赤レンガやルネサンス様式の近代の古い洋館が随所に点在しており、 これが妙にしっくりと似合う街です。 明治哲学の泰斗・西田幾多郎や鈴木大拙など数多の人材を輩出した旧制四高本館、 戦後は金沢美術工芸大学の学舎となった旧陸軍兵器支廠、尾山神社神門、旧石川県庁舎、 旧陸軍の司令部庁舎は日本ではここにしか残っていない第九師団司令部・師団長庁舎・ 第六旅団司令部などなど。
枚挙の暇もなく文化財としての建物が其処彼処に今も現役で存在しており、街に気品 と風格とを与えています。


前述の金沢三文豪や思想史2大巨星、そして高峰譲吉・井上靖その他多く人材を輩出 するあたり、またここ最近、金沢を舞台としベストセラー・映画にもなった「武士の家計簿」 や「武士の献立」にも描かれるなどして、江戸時代の残滓と今につながる生活・文化と共に、 金沢はある独特の「空気」(ニューマ)が漂う街とも思えます。


東京や県外の人などには、「良い街に住んでいますね。」と、よく言われる金沢の人。 謙遜でも「そんなことはないですよ。」とはちょこっと(訳:少し)も言わず、金沢弁で 「おいね。」(訳:そうですね。)と、自信を持って肯定するのは金沢の人の特徴。
この際、会話はそれっきりで続きません。
が、これも地域のプライドと愛着の表れではないかと思います。
さて創立45周年を迎えた、我が㈱トーケン。 建設事業を中心とした「建設総合サービス業」として、建設工事だけでなく、事業提案、 土地活用提案、賃貸マンションの入居管理、緑化事業、ソーラー事業まで幅広いサービス をしています。
建築に関係することは何でもお役に立てるワンストップサービスを社是とし、さらに 資産の運用・管理、高齢者住宅支援から福祉の相談・手続きを推進。 次のステップでは、「建築」から「生活総合サービス業」としてのワンストップサービス を確立すること。
時代の趨勢に敏感に対応し、地域で生き、地域に不可欠の会社としての未来を築きます。
企業理念「未来への胎動」: The great stirring toward the future !
新たな変化と挑戦、そして、プライドをかけた地域への“愛と認識の出発“の始まりです。 M.K.