「海」随想
社員ブログ ~みんなが主役~ 2015年7月21日

昨日は、暑い「海の日」でした。記念日に因んだイベントも用意されたようで、海で楽しい時を過ごされた方も多いことと思います。
その「海」について、かなり前の話なので、細かい部分はうろ覚えですが、内容としては、このような印象的な話を聞いたことがあります。
“海からは、それは遠く離れた山深い土地に生まれつき、それまで一度も海を見たことがない人が、死ぬまでに一度は海を見てみたいと思い、何日も何日も歩き、苦労の末、やっと海に辿り着きました。そして言いました。「私は、とうとうこの目で海を見た。ついに海を知ることができたんだ!」と・・・しかし、初めて海を見たこの人物は、確かに海を見、知ることはできましたが、それは、海のごく一部でしかなかったのです。”
私のとても敬愛する方からこの話を聞いた時、とても大切なことを発見したように感じたもので、以来、何かにつけ思い出します。確かに、果てしない海の向こうにある陸地から、私の知らない海を見ている人がいる。いつも見なれた海でも、時間や天候によって変わる全ての表情を知っているわけではない。本当に荒れた危険な海については全くと言っていいほど知らない。・・・等々
案外、すべてがこの海のようなものかも知れません。
私は、この会社で、良い仲間たちと仕事に恵まれていることをとても感謝しています。同じ目的地を目指して航海する船に乗り合わせた仲間のようです。荒れ狂う波に遭遇することもあるかもしれませんが、そんな時こそ力を合わせることで乗り越えることができると思います。
これからも、まだ見ぬ「未来への胎動」という名の大海原の広がり、碧さ、輝きなどを共に知っていきたいと思っています。 H.O