「建設総合サービス業」を究める
社員ブログ ~みんなが主役~ 2015年7月4日
このほど完成したTOYAMAキラリ(富山市西町南地区再開発事業)のグリーンビズ壁面緑化です。設計は、日本を代表する建築家の隈研吾氏で、当社にとっても代表的な施工事例となりました。
さて、首都圏の大手設計事務所のSさんにこの壁面緑化を紹介に伺った時の話です。
「隈先生のデザインもさることながら、そのデザインを具現化した技術力がすばらしい。」とお褒めの言葉をいただきました。Sさんは隈先生の後輩で、現在も隈先生はSさん担当のあるプロジェクトに関わっているそうです。とかくデザインに目を奪われがちですが、実際には2年にも及ぶ具現化に向けた技術の結集と苦労があったわけで、それをSさんは理解してくださったのです。
話は変わりますが、表題のこと。
「建設総合サービス業を究める」とはトーケンの経営信条の中にある言葉で、当社が目指すべき業態を示しています。
「建設」を単に建物を造るという業態に留めず、建てる土地のお世話や建物用途に応じた企画(場合によっては事業計画も)、さらには建設後のメンテナンスや長期修繕計画の立案など、サービスの幅を川上から川下まで広くカバーすることで、建設に関わるワンストップサービスを目ざしています。また、この経営信条は間口の広さだけではなく、間口を構成する各業務においても、知見や技術を結集し、その付加価値を高めることも意味しています。建設本業において、設計施工でお仕事を頂く機会が増えてきておりますが、これもその相乗効果だと思っています。
この考えは本業を取り巻く周辺事業、とりわけグリーンビズ事業にもしっかりと根付いており、今回の隈先生の難しいデザインの具現化にも繋がったものと自負しています。
現在、グリーンビズ事業は首都圏での展開を加速していますが、まずは大手の設計事務所や大手建設会社の皆様から信頼を頂くことが重要と考えております。守備範囲は建物周辺の緑化に限定されますが、仕事の姿勢は「建設総合サービス業」という強い自覚のもと、頑張っていきたいと思います。 T.O.