苦しい時が上り坂
社員ブログ ~みんなが主役~ 2021年10月25日
私は今年度、一級建築士に挑戦しました。
7月に学科試験、今月製図試験を終え、約1年、休日に資格学校に通い、毎日必死に勉強していた長い戦いがようやく終わりました。昨年、二級建築士を取得したのですが、やはり一級の試験は二級とは比べ物にならないほど厳しく、一級建築士がそれだけ高い知識や能力を求められる難しい資格であることを改めて実感しました。
22年の人生の中で、一番苦しみ、一番頑張ったと思います。
試験勉強を通して、知識量が増えたことはもちろんですが、精神的にも大きく成長したように感じます。過酷な勉強量に何度も心が折れそうになりましたが、諦めずに必死に勉強したおかげで、試験当日は何一つ思い残すことなく臨むことができました。合否はまだ分かりませんが、試験が終わった直後、壮大な達成感を感じることができました。逃げずに立ち向かいやり切ったからこそ得られた達成感だと思います。
「苦しい時が上り坂」
これはドイツの思想家フリードリヒ・フォン・シラーの言葉だそうです。上り坂は、疲れるし時間がかかるし苦しいことばかり。でも1歩ずつでも進んでいけば、気付けば随分高い場所にいて、視界が大きく広がっているものです。上り坂にいる間は、目の前のことに精一杯で、自分がどこにいるのか分からなくなるかもしれません。でもそこで諦めなければ、ふと重荷が外れる瞬間がいつか訪れ、そして必ず終わりがあるという意味だそうです。
私はまだ22歳です。これから先、仕事においても、人生においてもさらなる苦難にぶつかると思います。「苦しい時が上り坂」、この経験を忘れず、一歩一歩進んでいけば必ず素敵な景色が見えることを思い出し、何事にも諦めず前向きに取り組んでいきたいです。 A.M.