「営業推進室」という仕事
社員ブログ ~みんなが主役~ 2018年1月15日

環境事業部は、日本パーツセンターさんと共同で壁面緑化デザインパネル(仮称)を開発しておりますが、この度、その試作品をグリーンビズ展示場に設置しました。日本パーツセンターさんが得意とする有孔折板材とグリーンビズ基盤を組み合わせ、植物と一体化した新しい内外装材の市場を創造する。それがこのプロジェクトの目的です。今後、様々な検証を加え、内外装材はもちろん街の修景にも寄与する商品に育て上げて行きたいと両社で意気込んでいます。
話は変わりますが、昨年から「営業推進室」という立場で新しいお客様の所にお伺いしています。「営業」ではありますが、物件受注が目的ではありません。お客様固有の情報、例えば売りたい商品や仕入れたい資材、時には困りごとなど、それらを収集し、他の情報と結びつけることでお客様のメリットとする、その「お役立ち」が仕事です。うまくいくもの、そうでないものもありますが、長い目で見て、これが当社への「信頼」につながると確信して活動しています。
また、当社の経営信条の中に「多柱経営の傘を広げる」という一文があります。多柱とは建設本業を補完する不動産開発、環境緑化事業、高齢者住宅仲介(ウチシルベ)などの周辺事業を指しますが、その事業からお客様に役立つ情報をご紹介することも重要な使命です。
そして、「営業推進室」の成果のひとつが「壁面緑化デザインパネル」だったのです。「自社商品で都市緑化市場を開拓したい」という日本パーツセンターさんの「思い」にグリーンビズを結びつけることができたことを喜ばしく思っています。他にも例があります。2025年問題(超高齢化社会の到来)の企業リスクとして「介護離職」が挙げられますが、ウチシルベ(高齢者住宅仲介センター)がリスク回避の有効な仕組みになると、ある大手企業様の総務部門と業務連携を始めたことも成果と言えます。さらに、土地や建物など遊休資産活用のご相談もいただくようになるなど徐々にその成果を実感しています。
配属されて半年、最初は手探りだった「お役立ち」営業ですが、今はお客様に喜ばれることに大きなやりがいを感じています。当社は経営課題のひとつとして「顧客基盤の強化・拡大」を挙げていますが、文字通りその推進役となって、さらにがんばっていく所存です。 T.O.