首尾一貫感覚

社員ブログ ~みんなが主役~ 2016年9月26日

20160926岡本(1)
20160926岡本(2)

野分去り、朝晩の爽風に秋を感じるようになりました。秋の深まりと共に寂しさを感じ、厳しい冬の後には暖かい希望の春がやってくる。大自然の前には畏れを抱きつつも、日本の四季は何と素晴らしいことかと思います。

忙しい日々にあっても、澄んだ空気の中に浮かぶ遠くの山々、うろこ雲の高い空、色づき始めた木々に目を留めると心が和みます。スピードが勝負の現代社会ではありますが、少し立ち止まって振り返る余裕も必要では?と思わせくれる、今はそんな季節なのかもしれません。

振り返ると言えば、私ごとですが今年で結婚25周年を迎え、この夏に夫婦二人で、歩みを振り返る旅行をする機会に恵まれました。結婚前からお世話になっていて、今は遠くに住む、90才を超える老夫婦を訪ねてのものでしたが、その交わりの豊かさを通して、特別な時間を過ごすことができました。

日常を離れ、改めて自分を振り返り思ったことは、何と失敗だらけの歩みであることかということです。しかし、そのような中、時にかなって良い出会いが与えられてきたこと、本当に多くの方々の励ましや助けを頂いたことを思わずにはおられませんでした。

先日、あるセミナーの中で聞いた言葉の中に「SOC(Sense Of Coherence)

=首尾一貫感覚」「有意味感」がありました。これは、如何に失敗続きで壁が立ち塞がり、「どうしてこんなことが…」というような逆風やストレスがあったとしても、それを克服する力のことであると説明されていたように思います。“雨は必ずやむ。必ず雲の切れ間から太陽の光が降り注ぎ、雨上がりに草木が成長するように、人間も成長することができる。雨を自分の成長の糧にして大きく強くなっていく。”というふうに捉えることができる力であり、その時にさす傘がとても大事で、それは人の言葉や支えであると聞きました。そういえば自分自身も失敗や挫折の中にあっても、与えられた励ましの言葉によって、不思議と置かれた状態とやっていることが無意味に思えたことがなく、前向きに進んで来られたように感じます。

さて、「地域スーパーゼネコン」を目指す、わがトーケン。飛躍を目指すがゆえに様々な課題にも取り組まなければなりません。目の前の仕事に行き詰っても「首尾一貫感覚」をもって乗り切っていきたいと思います。

社長が常々口にしている、「共に悩み、苦しみ、喜びを分かち合う」「社員が主役」の会社は私たちの願いです。これまでは拡げてもらったことの方が多い傘ですが、これからは少しでも差すほうにまわることができればと思います。

そのためには関わる人との「心の距離感」が大切であることも教えられましたので、これを意識しながら歩みを進めたいと思っています。   H.O.

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