信念をもって
社員ブログ ~みんなが主役~ 2015年11月9日
立冬も過ぎ、暦の上では“冬”に入りました。紅葉もちらほらと色づき始め、今年も紅葉狩りのシーズンがやってきます。
先日、かほく市の「石川県西田幾多郎記念哲学館」へ行ってきました。建物は安藤忠雄氏の設計で平成14年竣工、「いしかわ景観大賞」も受賞されています。
西田幾多郎は、石川県かほく出身の哲学者で、日本初の哲学書となる「善の研究」を発表します。その後発表された、数々の論文は“西田哲学”と呼ばれ、海外でも高い評価をうけています。その半生を京都・鎌倉で過ごし、亡くなるまで研究に没頭されていたそうです。
西田が思いに耽りながら散策した京都の小径(銀閣寺を南へ下った疎水に沿った小径)は、「哲学の道」と呼ばれています。桜や紅葉がとても綺麗な小径です。その「哲学の道」の途中に石碑があり、その石碑には次のように書かれています。
「人は人 吾は吾なり とにかくに 吾が行く道を 吾は行くなり」
西田が遺した歌です。自分の道をひたすら探求した西田らしい歌です。“自分が信じた道を信念をもって突き進む”そこには苦悩や困難な事が沢山あったに違いありません。それにも負けず、努力を続け、自分の道を貫いた姿勢 にとても感動しました。
突然立派な事を成し遂げようとしても不可能なことかもしれません。ですが、今、自分にできる事は何かを考え、信念をもって、目の前の事に粛々と取り組んでいくことが大切だと思いました。
今年もあと2ヶ月です。
時間が過ぎるのはほんとに早いです(笑)
一日、一日を大切に過ごしていきたいと思います。 T.H.