別れ

社員ブログ ~みんなが主役~ 2022年12月6日

2022.12.05 岡本
錦秋の鈴木大拙館

師走を迎え、さすがに冬を思わせる荒れ模様の天気があります。私たち建設業にとっては厳しい季節を迎え、安全の面でも注意を払わなくてはなりません。そのような中ですが、11月最後の週末、あまりの良い天気に、錦秋の紅葉を見に鈴木大拙館まで自転車で出かけました。ベンチに座り、澄みきった青空のもと、錦織なす紅葉が冷たい風を受けて散っていく様が水面にも映っていて、暫し眺めておりました。静かな佇まいの中で読書を楽しみ、豊かな時間を過ごすことができました。日本の四季の中でも、秋の美しさは格別だと思いますが、厳しい冬に向かうからでしょうか、そこには何かはかなさや一抹の寂しさを感じます。

 

今月に入り、共に目標に向かい労してきた仲間を持病悪化により失うという、大きな出来事がありました。長年、会社に貢献していただいた方でもあり、別れの準備も一切できないという事実は、本当にショックで、今でも信じがたいことです。ご家族の心中を思うと胸が痛みます。悲しみが癒えるようにとお祈り申しあげます。私は葬儀の別れの中で、「終わり」や「別れ」は必ず来るということを強く意識させられました。故人が残されたものをメッセージとしてしっかりと受けとめ、個人的にも「終わり」を意識して歩みたいと思います。

 

聖書の中にこのような1節があることを思い出しています。

「すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべての営みに時がある。・・・神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。」旧約聖書伝道者の書3章1節、11節

 

生前中のご厚誼に深く感謝申し上げ、心より哀悼の意を表します。 H.O.

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