不易流行
社員ブログ ~みんなが主役~ 2021年3月11日
「不易流行」、この言葉は、当社の企業理念「未来への胎動」に続けて『「不易流行」変化を恐れず未来に向かって胎動する』とある通り、理念を理解するキーワードとして用いられていることから、今回、改めて取り上げてみました。
日本国語大辞典によると「不易流行」とは、“蕉風俳諧の理念の一つ。
新しさを求めてたえず変化する流行性にこそ、永遠に変わることのない不易の本質があり、不易と流行とは根元において一つである…”とあります。
元々は俳句のための理念であったということですが、今では、あらゆることに応用できる普遍的な概念であることを感じます。「不易」とは、時を越えて不変の真理を指し、「流行」とは時代や環境の変化によって革新されていく法則のことですが、一見、矛盾しているようで、これらは根本において結びついているものであり、新しい時代の要求に変化を重ねて対応していく流行性こそが不易の本質であるとの解説には、改めて目が開かれるような気がしました。
東日本大震災(3.11)から本日で丸10年、人の心も含めて復興を通して変化を重ねてきた中で見えてきた不易の本質は何かと考えさせられます。
当社は3月より新しい事業年度がスタートし、中期5か年の経営方針も発表されました。会長が考えられた新成長戦略のイメージ図は、力強く発射されるロケットになぞらえ、高みを目指し、変化を恐れず、挑戦すべき内容が表現されています。
この土台には「企業は人、社員が主役」とされており、私たち一人ひとりが意識改革の中で全員経営者としてのやる気の集団となることが求められています。
当社の不易の本質が人の成長であり、ES・CSにあるとしたら、5年後には会社の変化、成長とともに、それを実感できるようにしたいと思います。 H.O.