支えとなる
社員ブログ ~みんなが主役~ 2018年10月9日
先日、子供と散歩中に近所のお寺の掲示板で、こんな詩を目にしました。
「偉いのは足の裏である
一生 人に知れず 一生 汚いところと接し
黙々とその務めを果たしてゆく
足の裏的な仕事をし 足の裏的な人間になれ
足の裏から光が出る
そのような方こそ偉い人である」
私はこの一言が頭から離れず、すぐにインターネットで検索してみました。熊本県出身の仏教詩人、坂村真民さんという方の詩でした。私は現在、金沢市の中心街にて大型物件の建設に携わらせていただいております。
これまでは所長として現場を取り仕切る側が多かったのですが、久々に次席での任務に就くことになったこともあり、今の自分に大切なのはまさしくこれなのでは!!という思いもあり、この言葉が心に深く突き刺さりました。足の裏は人の身体を支える最も重要なところです。その一方で、汚い床の上に接しながら、光の当たらない人の目に触れないところです。にもかかわらず、足の裏は黙々とその務めを果たしてくれています。私たちはどうしても日の当たる仕事や人に注目してしまいがちです。ところが人間は弱い生き物であり、ひとたび脚光を浴びるとあたかも自分が偉い人になったかのように尊大になって、周りの環境に甘やかされ、力を失ってしまいやすいものです。
謙虚に人に知れずとも、愚直に黙々と与えられた仕事に励むことこそが崇高な仕事であり、その力が多く集まれば社会をも照らす大きな力になるのではないでしょうか。私も足の裏的な仕事をし、足の裏的な人間となってこの会社を支えていければと考えて、今の業務に邁進していきます。 N.O.
