新たな仲間と歩む『未来への胎動』(入社式あいさつ要約)
2025年4月1日
新入社員の皆さん、トーケンへようこそ!
入社おめでとうございます。今日は3名の新しい仲間を迎えられることを心から嬉しく思います。
社会人としての新たな一歩を踏み出す皆さんの希望に満ちた表情を見て、私たちも新たな活力を感じています。
トーケンは、社員一人ひとりが「会社のコトは我がコト」として業務に取り組み、順調に成長してきました。今ではグループ売上高130億を超え、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 中小企業庁長官賞を受賞するなど、地域に欠かせない存在となっています。これからも「地域スーパーゼネコン」として、建設を通じて地域経済・社会に貢献し続けることが我々の存在意義です。
昨年の内定式でもお話ししましたが、皆さんがこれから臨む経済や社会は「VUCA時代」と呼ばれる変化の激しい時代です。このような時代に求められるのは、「柔軟性」や「創造力」、そして「常に粘り強く学び続ける姿勢」です。困難も多いですが、夢を抱き、それに向かって挑戦する勇気を持ち続けてください。トーケンは、一人ひとりの夢や目標を尊重し、それらを支援する企業でありたいと考えています。夢は大きくなくても構いません。建設という仕事を通して目標を持ち、自分らしさを感じられる日々や、誰かの役に立つ喜びを大切にしてください。その夢が皆さんの原動力となり、大きな成長に繋がります。新入社員の皆さんが「働きがい」を感じ、誇りと自信を持って歩めるよう、先輩社員の皆さんには全力でサポートをお願いしています。私たちも変化の激しい時代に対応する姿勢を忘れず、デジタル技術も活用しながら、魅力ある「いい会社」への挑戦を続けていきます。
最後に、新入社員の皆さん、健康管理に留意し、自分の夢を大切にしてください。
その夢が社会や地域を豊かにする力となることを信じて、共に頑張っていきましょう。今日からよろしくお願いします。
令和7年4月1日
代表取締役社長 伊野 博俊