建築総合サービス業 株式会社トーケン

社長コラム

未来への胎動 代表取締役社長が、その想いを綴ります。

年頭の御挨拶

2023年1月1日

新年あけましておめでとうございます

第8波のコロナの拡大が懸念される所ではございますが、こうして本日皆さんと新年を迎えることはでき、大変嬉しく思っております。また、多くのお客様をはじめ、協力会社の皆様におかれましては、旧年中は大変お世話になり、本年も昨年と同様、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

今年も昨年に引き続き、トーケンは「人を大切にする経営」を実践し、多くのお客様をはじめ、社員の皆さんはもちろん、協力会社の皆様も社外社員として大切にして参ります。そして、私たち一人一人がしっかりと自覚と責任を持ち、自分たちの誇れる会社として全社員が力を合わせ、心を一つにして、顧客満足と地域貢献に最善を尽くすよう、全社一丸となって取り組んでまいります。

さて、直近の業績見通しは、7期連続100億(トーケン単独100億)の達成見込みとなっております。昨年12月に金沢大学病院機能強化棟を20億で落札しました。現在施工中のこの工事は、免振工事や病院施工においてのトーケンのQCDSEが試され、世間に実力を見せる良い機会と捉えています。年末には、YMC小松事業所生産支援棟を受注することができました。同様に今年は大型民間工事が多く控えており、5億クラスの案件も多く、一つひとつ確実に、マイルストーンを押さえ、取り組んでいかなければなりません。また大小を含めた設計施工の案件も目白押しであり、社内外の連携を密に取って頂きたいと思います。また、これまで長年続いたJV 大型工事の完成もあり、JV 出向先から戻るなど、これからますます、若手中堅社員の活躍の場が増えてきます。これから活躍が期待される若い所長には、互いに切磋琢磨し、よく上司と相談し、自覚と責任を持ってしっかりとやり遂げていただきたいと、大いに期待をしています。

最後に、今年は癸卯(みずのとう)の年でございます。「癸卯」は去年までで色々なことの区切りがつき、次へと向かっていく、そこに成長や増殖といった明るい世界が広がっていく年とのことです。我々、経営陣しかり、互助会の皆さんと社員一人一人が、目標に向かってチカラを合わせ、荒波を切り開き、逆風でも前を目指し、これまでの成長や勢いを止めることのないようにしていきたいと願っています。私自身も根上会長とともに、最前線で一志を持って取り組んで参ります。今年一年が癸卯の年として、トーケン関係者各位の更なる発展と素晴らしい飛躍の年となりますことを祈念して、年頭のご挨拶とさせて頂きます。

 

令和5年元旦

代表取締役社長 伊野 博俊

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