建築総合サービス業 株式会社トーケン

会長室だより

「感謝のつどい」開催の意義について

2025年7月30日

感謝のつどい皆様方には日頃より大変お世話になっており、ご厚情に厚く御礼を申し上げます。

さて、お陰様にて私共トーケンは、本当に有難いことに順調に業績を伸ばし、新体制への事業承継もとても上手くいっております。伊野社長は頼れる信頼できる社長として経営に取り組み、それを支え盛り立てる幹部社員も逞しく成長しています。

「小松もんのトーケン」と揶揄された20年前から大きく変身・成長し、今や石川を代表する地域ゼネコンに成長し、注目いただいております。これは第2創業期と銘打って、全社員が心を一つにし、絶え間ない改革とノウハウの蓄積に力を合わせて挑戦してきた大きな成果です。

 

これまでトーケンの第2創業期としての改革に取り組んでこられたのは、労災互助会の協力企業の皆様との「車の両輪」の関係、そして互助の精神のパートナーシップの構築で、共に成長・発展を誓い、努力を重ねることができたお陰でもあります。そこで互助会会員企業の皆様とトーケン社員に感謝の気持ちを示す「感謝の会」を開催できないかと考えた訳です。互助会役員の皆様からは、1975年の協力会発足から数えてちょうど50年の大きな節目の今年、「感謝のつどい」を開催してはどうかとのアドバイスをいただき、無事に先日7月26日に開催することができました。皆様へ、これまでの感謝の思いを伝え、さらに9月1日には新体制を構築し新たに船出をするトーケンの前途を祝福していただく機会となりました。

また、私事ですが8月末をもって代表取締役を退任し、9月1日より相談役に就任することとなりました。自分勝手ですが、この機会に今まで大変お世話になった多くの方々に感謝の意を表したいとの願いを叶えられる、私の会社人生における節目の日として、大変有難い「感謝のつどい」となりました。

 

そして、私の後継者としてトーケンの将来を託す、信頼する伊野社長のこれまでの努力に心より感謝し、これからも荒波を乗り越え100年企業に向って下さいとのメッセージをお伝えしました。私からの「後を託す思い」と伊野社長の「後はお任せ下さい」という友情の固い握手を交わすことができ、伊野社長の熱い心も伝わってきて、感動の感謝のつどいとなりました。

私の心情は、多くの人に恵まれ支えられ励まされ、本当に「幸福な人生」と感謝する素晴らしい忘れられない日ともなりました。皆様のお陰です、心より感謝いたします。

 

代表取締役会長 根上 健正

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