第56期 新年度に向って
2025年3月3日
関係各位の皆様には、日頃よりご厚情ご支援を賜り誠に有難うございます。
第56期 新年度のスタートにあたり私の想いをお話し致します。
現在、私たちは先行きが不透明な時代に直面しており、さらに大きな変化が予測される難しい時代となっています。私たちの建設業界でもデジタル化が急速に進み、当社においてはＢＩＭや生成ＡＩを日常業務で活用するなど、働く環境が大きく変化しています。このような変化の時代に打ち勝ち、さらなる成長を続け、会社を発展させるために、変化に負けない逞しい人財の育成に努め、「人を大切にする経営」を学び、社員のモチベーションを高める経営に努めてまいりました。
これまでの努力もあって、エンジン内蔵型社員や「会社の事はワガコト」と捉えることのできる社員が育っています。今後も難しい時代への対応が求められる中、トーケンでは新たな変革と脱皮が可能であり、それを成し遂げることのできる土壌が築かれていることが強みです。これまでの20年に亘る改革挑戦の歴史と、その中で培ってきた「変化対応力」が身についていることは、今後どの様な激変の時代になろうとも、更なる挑戦を続けていく熱い想いとなっています。
第56期トーケングループスローガンを「新たな変革と脱皮が強み！変化対応力でさらなる挑戦！」とし、全社員が一丸となって挑戦し続けることを決意しています。よってトーケンの未来は、本当に明るい希望に満ちていると確信するものです。
令和７年３月
代表取締役会長 根上 健正