トーケンの取り組み
2024年10月24日
秋空もさわやかな好季節になりました。トーケンはお陰様にて、今期の業績も順調に進んでおります。社員の皆の努力の賜物と、心より感謝致している次第です。
さて、トーケンは伊野社長を先頭に新しい事にどんどん挑戦しております。BIMや生成AIをはじめとした先進的DX化にも積極的に取り組んでおり、真の「地域スーパーゼネコン」への道をさらに進んでいます。本当に有難い事です。トーケンの未来は本当に明るいと実感できております。順調な経営ができているからこそ、社員が働きやすい環境づくり、DXへの投資、人員確保、さらに将来への人財育成への投資をすることができています。トーケンの会社存在の目的は「社員とその家族の幸福」です。さらに「五方良し」の経営を実践しており、地域住民や弱者との「地域共生社会実現」への貢献にも挑戦しております。
当社は、今年3月に「日本でいちばん大切にしたい会社大賞 中小企業庁長官賞」を受賞することができました。社員には、賞の意味合いを良く噛みしめ、受賞企業に相応しい行動が求められること、自覚と責任を重んじるよう伝えています。
受賞を機に、様々な場で当社の取り組みをお伝えする機会を頂いております。去る10月18日には、福島県の雇用促進支援協議会「働きたいネット」の勉強会に、私が講師として2時間近くリモートで参加しました。講義内容として、18年間に亘るトーケンの改革への挑戦を語りましたが、企業の経営者などを対象としたセミナーで多くの事を学びたいとの要望に、少しでも役に立てたらとの思いで引き受けました。発表後は多くの参加者から、大変参考になったと御礼の言葉を頂きました。私達の絶え間ない改革や、ノウハウ蓄積の取組みが評価されていることを実感し、嬉しくもあり身が引き締まる思いでおります。
最後に、トーケンは今、本当に順調です。私はいつも社員に「治に居て乱を忘れず」、順調な時ほど危機感を持って行動するようにと伝えています。危機感を共有していれば本当にトーケンの未来は明るいと確信しております。今後も、社員一同、地域のお役に立つ企業を目指して邁進してまいります。
代表取締役会長 根上 健正