トーケンアカデミー激励のことば
2022年8月31日
本日は、社員の皆様、そして新入社員受講生の皆様、トーケンアカデミー修了式、誠におめでとうございます。岡校長を始め、社内、社外の講師やスタッフの皆様、本当に有難うございました。
「人を大切にする経営をめざす」私たちは、いかにして新入社員の皆様が安心して建設技術者の道、すなわち設計や現場業務に不安なく、自信を持ってスタートできるか、そのために学んでいただきたい事とは何かを考え、カリキュラムを岡校長にお願いしました。建設の「創る喜び」「やりがい」「働く事の意味合い」「社会人としての自覚・責任」など技術だけでなく社会全体のことも学んで欲しいとも欲張っております。受講生は「同期の桜」これからの「大切な仲間」として共に支え、励まし合って建設マンとして立派に成長して頂きたい。新入社員がやがて一人前の建設人、社会人として成長することが何よりも「人を大切にする」志と同じ目的と考える訳です。今、時代はさらに大きく変化しようとしています。トーケンはこの荒波に打ち勝ち、トーケンの新時代を築いて頂きたい。若い君たちが従来のやり方に捉われず、新しい工法まで提案し、建設管理まで変えて行こうと熱い想いが生まれてくれれば、大きな時代の変化に対応できる逞しい社員が生まれ、「エンジン内蔵型社員」すなわち、「会社のことはワガコト」真の「社員が主役」の会社になると期待致します。
最後に、沢尚樹、島崎数馬、小川優真、小林虎太郎の4名の諸君が、これから切磋琢磨の中で「共に悩み、苦しみ、喜びを分かち合い」この分かち合いの、この心が真の友情が生まれる事と考えます。私はこのアカデミーの仲間、すなわち皆さん全員がトーケンの将来を担うホープに成長してもらいたいと切に願っております。頑張って下さい。以上で、私の激励の言葉と致します。ありがとうございました。
代表取締役会長 根上 健正