建築総合サービス業 株式会社トーケン

会長室だより

今年を振り返って!

2021年12月16日

年内余日も少なくなり、いよいよ寒波到来かと大雪も心配されております。

工事現場もこの寒波の中の鉄骨建方など本当に大変な現場も見受けられ、無事新年が迎えられる事を祈るばかりです。

さて、今年も本当に様々なことが有りました。まず月刊北國アクタス2月号に創立50周年記念「感謝のつどい」の記事が掲載され、トーケンの心意気を示すことができました。

又、小松駅前に日本海最大級の賃貸マンション「日の出マンション」が完成し、私たちの品質技術力が発揮されました。

3月には5期連続グループ売上100億円を突破し、益々勢いある成長振りが評価されております。トーケンは健康経営に力を入れていることから健康経営優良法人の中でも優れた企業として「ブライト500」に認定されました。

5月には伊野社長を中心とする次世代の建設プロセスの確立を目指し、「BIM推進プロジェクト」が始動し、BIMモデル作成に取り組み、技術力向上に大きな成果を上げています。

7月に私のことが北國新聞経済欄「反転攻勢」に大きく取り上げられ、反響も大きく会社PRに役立ちました。特筆することとしては、私共のお客様である東振精機様からのご厚意で新型コロナワクチンの職域接種を受けることができ、早い段階で全社員が接種を受けるという他社にない事例となり、健康経営を目指す企業の心意気となりました。

9月には金沢本社の増築工事も着工し、来年3月の完成を目指し、機能強化された本社の誕生が期待されています。

11月にはグリーンビズを活用した「植彩インテリア Buddy(バディ)」を南陽園様と共同プロジェクトにて行い「障がい者が活躍できる共生社会実現が願い」のテーマにてスタートとなり、北國新聞ビジネスフォーラムに掲載されました。又、テレビ、新聞などにも取り上げられ大きな反響を頂きました。

また同月、風の盆で有名な富山市八尾町に「八尾四季邸 春の風」として古民家を譲り受け、改修し、開所式を盛大に行いました。今後、研修所、保養所としての活用が期待されています。恒例の忘年会を今年も私共のお客様である和倉温泉加賀屋様にて総勢86名にて実施し、コロナに負けないトーケンの心意気も発揮できました。

その他にも様々なことがありましたが、伊野社長を盛り立て、社内一丸となり社員には本当に良く頑張って頂いた素晴らしい一年でありました。トーケンほど事業継承が上手くいっている企業はないと思える程、会社には勢いがあります。これも皆さんの努力の賜物と心より「感謝、感謝」熱い想いです。

さて、来年は多分概況はとても厳しいと思われます。しかし、トーケンには未来を見据えての社員の自覚が明確です。真の社員が主役、自分たちがやらなくては誰がやるとの全社員の心構え、心意気がとても息づいていて、やる気の社員が多くいます。よってトーケンの未来は本当に明るいと確信しています。共に頑張って素晴らしい新年を迎えましょう。

 

代表取締役会長 根上健正

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