今年の風の盆
2024年9月5日
当社は毎年9月1日~3日の「風の盆」に、お客様や社員とその家族をお招きしています。今年は台風10号に振り回され、やきもきさせられ、開催も危ぶまれた「越中八尾風の盆」。この3日間は思わぬ天候の変化に恵まれました。2日の日も、17時頃まで雨模様で心配していると、18時になるとピタッと止み、その上気温までも低く、とても過ごしやすい「おわら踊り」にとって最高の環境となりました。お客様が「八尾の風の盆を、天気の神様がやらせたくて、台風を遅くさせたり進路を変えたり努力されての事じゃないの?」と笑いながら話されておりました。何か大きな運が働いているのか?さらに私の思いとして、今年の「風の盆」にお客様をお迎えしたことで多くのことに気付き、とても大きな喜びと感謝の念を抱きました。それは岡本常務を中心とするスタッフ社員全員が力を合わせ、トーケンの心を込めた「おもてなし」と「富山名産の食べ物」、そして素晴らしい「おわらの演舞」鑑賞で、「お客様と社員の家族」にいかに喜んでいただき、ご満足いただけるかを目的として努力した大きな成果があったと思います。
まさにトーケンの「心を込めたサービスを極めたい」、そんなスタッフの熱い想いの中での仕事ぶりでした。皆さんの気持ちが一体となって「最高の風の盆」に仕上げて頂きました。女性スタッフも営業マンのお迎え係も厚生委員も、本当に良く頑張ってくれました。心より感謝いたします。
お客様から「トーケンのこの素晴らしい接待を見るにつけ、まさに『総員営業』ですね。社長から一社員に至るまで、『会社の事もワガコト』とのご指導が行き届いている。」との声も頂きました。私はこの事が何よりも嬉しく、この行事に社員の成長を見る思いとなり、本当に頼もしく有難く思えました。トーケンスタッフはこの『おもてなしの心』『サービスのあり方』まで年々工夫し、改善し、努力している姿が目に見える様になってきました。又、社員とその家族に施設を解放した9月3日は、皆さん和気あいあいと楽しんでいる姿を見て、
ゲストハウス「八尾四季邸 春の風」を取得し、整備して本当に良かったと、今後も様々に活用し、役立っていくかが楽しみになってまいりました。
とにかく岡本常務を中心とする関係スタッフ社員の努力の賜物であり、西新町の中邑様、今町の袋様などご協力いただいた皆様のお陰です。
本当に有難うございました。
代表取締役会長 根上 健正