建築総合サービス業 株式会社トーケン

社員ブログ

社員ブログを通して

2025年2月20日

2025.02.20 中町022025.02.20 中町01まだまだ寒い日が続いております。

こどもの学校では体調不良で学級閉鎖なども出ているようです。

みなさまも体調管理には充分お気を付けください。

 

小学生の娘と息子が昨年秋頃より野球をはじめ

週末は自分も一緒に指導者として参加しております。

 

体を動かすことで体調もよく

ストレス発散できていると実感でき

充実した日々を過ごせております。

 

毎朝出勤してパソコンを起動させたときに

社内ポータルを開くと

ホームページの新着情報が一番上に出てきます。

 

社員ブログの更新情報なども

すぐ確認することができるため毎朝チェックをしています。

 

社員ブログを通して

上司、同期、後輩、他部署の方の

最近の状況なども知ることができるため

 

何をしているのかすぐわかったり

「自分がどうなりたい」や

「こうできるようになってきた」など

普段は直接聞けないようなことも知ることができます。

 

こうした理解や共感は

仲間意識や自分も頑張ろうという刺激に繋がっています。

 

昨年1年間学んできた工務本気塾の講義で

現場所長になるために身につけておくべきことをたくさん学んできました。

 

現在はこども園の現場で

次席として竣工に向けて追い込み中ですが

自身の技術、知識不足を痛感することもあります。

 

しかし

竣工に向けて精一杯頑張っていこうと思います。

 

また、次の現場では

現場代理人として任せてもらえるよう

今の経験を活かしていきたいと思います。

 

K.N.

地元で働くということ

2025年2月17日

2025.02.17 長原以前に受講した講習で印象に残っている言葉があります。

 

それは

「人生の目的と会社の目的がどこかで交わらないとうまくいかない」

というものです。

 

直感的には理解できますが、

その意味を具体的に説明できるか

といわれると、私には難しく感じました。

 

同じく「社会貢献」も曖昧な言葉であると思います。

 

誰かの役に立つこと

困っている人を助けること

環境問題に取り組むこと

さまざまな意味が含まれています。

 

また、本当に社会貢献をするためには

自分の能力や興味関心と社会のニーズを

的確に結びつける必要があります。

 

私は

「せっかく社会に出て働くのならば育ててもらった地元に貢献したい」

との思いから地元企業であるトーケンに入社しました。

 

そんな中、2020年に

当社が地域未来牽引企業に選定されました。

 

選定企業は

地域課題の解決や雇用創出に積極的に取り組んでいます。

 

当社が地域未来牽引企業として選定されたことは

私たち社員にとって

「社会貢献」と「地元で働く」という

二つの願いを叶える有効な手段だと考えました。

 

会社が社会貢献を目指して地域活性化に貢献することは、

そこで働く人々の人生にとって大きな意味をもたらすと思います。

 

なぜなら

働きがい、自己成長、貢献実感など

会社という組織が個人の人生における

「本当に自分に必要なもの」の一つになり得るからです。

 

もちろん、会社と個人の目的が

完全に一致することは難しいかもしれません。

 

しかし

会社が社会貢献を重視し

地域に根ざした活動を行うことで

個人の人生と会社の目的が重なり合う部分を

大きくすることができるのではないかと考えます。

 

そして、会社とともに個人が成長し

会社や組織が、個人の人生にとって「本当に自分に必要なもの」になれるように。

 

そんな未来を目指して、日々努力していきたいと思います。

 

N.H.

時代や環境の変化へ対応する

2025年2月13日

2025.2.13 道明しばらく続いていた雪も

ようやく落ち着き、一段落を迎えました。

久しぶりに北陸らしい冬であった気がします。

 

全国的に広い範囲での大雪や

普段積もらない地域での積雪の情報を目にし

将来的な温暖化による気候変動が心配にもなります。

 

自然現象に対して

日頃からの備えが必要とされていますが

今回のような雪の日が続くと、通勤や外出も一苦労です。

 

私の所属する賃貸管理部では

賃貸アパートやマンションを取り扱っています。

 

冬には雪に関する問合せや要望も多くあり

「駐車場に融雪装置があるか」

「目の前の道路は除雪車が入るか」

「ガレージ付き物件を希望する」といった声が多くなります。

 

また実際に大雪が続くと

「除雪した雪を捨てる場所がない」

といった地域ぐるみの問題が発生することもあります。

 

時代の変化と共に

求められる設備やサービスも変化しています。

 

同時に

環境の変化にも配慮した住宅の提供

ができるよう考えていかなければなりません。

 

お客様の生きた意見を大切に

より良いサービスの提供や問題解決に向けて

努力していきたいと思います。

 

街や地域社会をつくる

「人を大切にする」企業として

安全で住みよいまちづくりのために貢献し

より豊かな暮らしと元気な地域社会を実現すること

を目標に取り組んでいきたいと思います。

 

N.D.

強く、やさしく、おもしろい企業づくり

2025年2月10日

犀川沿いの景色

犀川沿いの景色

2月に入り、降雪が多くなっております。

気温が低い日が続く中、インフルエンザも流行しております。

うがい、手洗い、消毒など基本的なことから体調管理をしていく必要があります。

 

2月は弊社の決算月であり、今期55期が終わりに近づいております。

そして3月からは56期に入り2月はその準備期間であると言えます。

 

今期55期のスローガンは

「強く、やさしく、おもしろい企業づくり」が飛躍の原点!共に力を合わせて頑張ろう!でした。

 

このスローガンは、弊社の企業を象徴するものであり、

社員一人ひとりがこの理念を胸に日々取り組んできました。

 

その結果、

「日本でいちばん大切にしたい会社大賞 中小企業庁長官賞」

受賞にもつながり、現在も外部に向けて発信し続けています。

 

「共に力を合わせて」という言葉は、

弊社の強みであり、全社総合力の結集を意味します。

 

お客様のお悩みや課題を共有し、

各自が持ち寄った情報を基に対応策を実行する。

 

このサイクルが全社の総合力を発揮するために非常に重要であり、

またその結果を次の対応策に活かすことで、

全社総合力は常に進化し続けることができると考えます。

 

また、今期55期を振り返り、改めて

「お客様への感謝の気持ち」を持ち続けること

が重要であることを学びました。

 

「おかげさま」という

感謝の気持ちを持ってお客様に向かうことが、

弊社成長の原動力であると考えます。

 

丁寧に、どうしたら解決できるのかを

一緒になって考える姿勢が、信頼関係を築くために欠かせません。

 

来期56期に向けて、引き続き

「強く、やさしく、おもしろい企業づくり」を実践し、

全社一丸となってさらなる飛躍ができるよう、

これからも社員同士、共に力を合わせていきたいと思います。

 

T.D.

DXの活用

2025年2月6日

03_日本語(基本カラー)今月2月は当社の決算月です。

 

55期を振り返ると

2024年問題による労働時間の短縮や

能登地震の影響で人手確保、

価格高騰などの対応に尽力してきました。

 

特に大型案件等は物量も大きい為

事前の手配は必須で、

特に工事進捗に対しての影響は大きかったと思います。

 

そのため、

取引先だけでなく社内への影響として

個々の負担が大きくなってきます。

 

当社では以前より、

現場業務の軽減を図るため、

現場でのライブカメラや情報共有ツール、

その他業務効率化ツールを使用しています。

 

また、

テレビ会議システムや

グループウェア等の情報共有ツール、

勤怠管理システムや

BIM、AI等様々なDXを推進し、取り組んできました。

 

コミュニケーション強化」

「意思疎通の活性化」

「安全性への貢献」

「業務効率の向上」等

全社を挙げてDXを通じて課題解決と業務改善に努めています。

 

このような活動が認められ、今月1日には、

経済産業省のDX認定制度のDX認定事業者』に認定されました。

 

今後もさらなるDX推進と会社の発展を目指し

デジタル基盤の整備」

「デジタル人財の育成」

「DX体制(自社モデル)の構築」

「地域でのDX普及」等の施策にも重点的に取り組んで参ります。

 

来期も厳しい時代となりますが

全社一丸となって更にDXを活用して業務効率化を図り

新しい案件に立ち向かい更に成長していきたいと思います。

 

O.T.

建設現場の常駐支援として

2025年2月3日

2025.02.03 茶畑私は現在、トーケン創立以来最大規模の大型現場に配属になりました。

 

入社してから約2年間で私は

3つの大型現場に「生産支援センター」の常駐支援係員として携わってきました。

 

この2年間は、

常駐支援だからこそ経験できることや

気づき・学びがたくさんあり、毎日新しい発見でいっぱいでした。

現在も現場で様々なことを経験しながら、充実した毎日を送っています。

 

入社してから5ヶ月間のアカデミー終了後、

初めて配属された現場では

’’支援’’という立場から、一歩引いた受け身の自分がいました。

 

振り返ると、

常駐支援としての本来のあるべき姿・ゴールが

自分の中で明確ではなく、不安でいっぱいでした。

 

ですが、「このままではだめだ!」と思い

受け身ではなく積極的に学ぶ姿勢を持つこと

学んだことを自分の知識・技術として身に付けること

一歩先を見据えて自分のするべきことを考え取り組むこと

を意識しました。

 

また、約2カ月間に及ぶ

建設ディレクター講座も上司と一緒に受講し、取得しました。

 
この講座では

’’現場支援’’としてのあるべき姿や

現場の中での、支援業務の存在意義を学ぶことができ

自分の中でも「こうなりたい」という憧れ・目標を持つことができました。

 

現在は、自分の目指す姿に

少しずつではありますが、近づいているように感じます。

 

私の業務は目に見えて成果を実感できることは少ないかもしれません。
ですが、少しでも現場のみんなの力になれるように

「一歩先を見据えた支援」

 

常駐支援だからこそできる

「現場業務に一歩踏み込んだ支援」ができるよう

たくさんの知識・技術を身に着けて更にレベルアップしていきます!

 

R.C.

「上手に」活用する

2025年1月30日

2025.01.30 田村弊社では2次元(平面)での図面作業から

3次元(立体)モデルを利用した図面作業への移行や

AIの導入等会社全体で建設DXを積極的に進めています。

 

地域のゼネコンで

ここまでITツールの最新化が進んでいる企業は

少ないのではないかと思います。

 

ただ、便利なツールも万能ではありません。

 

私は設計部の中で構造設計を担当していますが

先日、ほかの社員とAIを試していて、あることに気づきました。

 

AIに同じ質問を何度か尋ねると

その回答内容が変わることがあったのです。

 

その時は、最初のAIの回答への

違和感から気付くことができましたが

日頃からAIに頼りっぱなしで

正誤確認をしないまま仕事を進めてしまうとミスに繋がりかねません。

 

最新のツールは確かに飛躍的に便利になりましたが

この例のように「その出力が正しいか」という

判断を最終的に下すのが「人間」であることは

まだしばらく変わらないと思います。

 

ツールやプログラムの結果を盲信的に信じるのではなく

出力データに対し「用心深い姿勢を持つ」ことが必要ですし

正しい知識を選択・使用できる技術者になるべく、これからも精進していきたいと思います。

 

T.K.

環境の未来にお役に立ちたい

2025年1月27日

グリーンビズ活用事例

グリーンビズ活用事例

私が緑化事業を通して環境に携わって16年目になります。

改めて「環境」について考えてみました。

 

語源は中国の元代の文献にも見られ

当時は四周を囲われた境域という意味だったそうです。

 

その後、「自分をとりまくもの」から

現在は、人間や生物を取り巻く外囲のうち

主体の生存と行動に関係ある

と考えられる諸要素・諸条件の全体を「環境」といい

自然が作る環境(自然的環境)と人間が作る環境(社会的環境)があります。

 

今盛んに取り上げられている

GX、グリーンインフラ、ネイチャーポジティブは

自然的環境の改善であり

働き方改革や、DXは社会的環境の改善になります。

 

金沢本社2階 屋上庭園

金沢本社2階 屋上庭園

トーケンが取り組んできた

セラミックス基盤を使用した植栽基盤は

グリーンインフラ資材として

「どこでも簡単設置」「保水機能」「暑熱緩和効果」があり

屋上や壁面だけでなく電車が走る軌道にも緑化を設置してきました。

 

植物も地被植物から進化し低木まで対応できるようになり

薄くて軽い植栽基盤はどこでも簡単に庭園を造ることができます。

 

今まで緑化や庭園を造りたくてもできなかった場所に

設置することができ、環境改善につながっていきます。

 

また、今まで培った緑化の知識と

セラミックス基盤の良さを活かして

植彩インテリア「Buddy」を開発しました。

 

植彩インテリア「Buddy」

植彩インテリア「Buddy」

手ごろな大きさで室内に手軽な緑を楽しめます。

 

室内に緑を取り込むことは

自然的環境だけでなく社会的環境にも貢献していきます。

 

今は緑化を通して環境と携わっていますが

将来の目標として

緑化だけでなく大きな枠組みGXに対応していきたいと思います。

 

我が社には設計や設備に精通した人財がいます。

皆さんと力を合わせてGXに取組んでいきたいと思います。

 

更に我が社は働き改革、DXに積極的に取組んでいます。

地域未来牽引企業の一員として環境の未来にお役に立てるよう努力していきます。

 

Y.T.

設計者としての成長

2025年1月23日

2025.01.23 田中悠新年を迎え早3週間が経ちました。

今のところ本格的な積雪も無く過ごしやすい日々が続いていますが

インフルエンザ等の感染症も流行しております。

皆様体調には気をつけてお過ごしください。

 

私は工場新築工事の設計業務を担当しています。

 

これまでも様々な案件に携わらせていただきましたが、

今回は今までと違い、

初めて一人で工場設計を任されています。

 

いざ一人で取り組むとなると

「何から手を付ければよいのか」

「何を優先するべきなのか」

など考え、悩むことが多くあります。

 

また、打合せでは

自分の思いを相手に伝えること

を意識していますが

 

「この内容はわかってくれているだろう」

「こういう認識で思ってくれているだろう」

という自分自身の思い込みに気付くと共に

 

余裕がなくなると

自分のペースで話をしてしまっている

という現実であり、理想像とは程遠い状態です。

 

今一度

「相手の立場になって物事を考える」

という意識に切り替えなければならない

と感じております。

 

「相手の気持ちを汲み取ること」は

お客様のニーズや感情を理解して

適切に対応するために

設計者として必要不可欠な能力だと考えます。

 

まだまだ未熟な部分がありますが

経験を積み、信頼していただける設計者に成長していきたいと思います。

 

また、トーケンには

親身になって話を聞いてくれる風土があります。

 

こんな素晴らしい環境で仕事ができる日々感謝しています。

私自身も先輩方のようなトーケン社員に成長し

トーケンのさらなる発展に貢献できるように努めていきます。

 

Y.T.

自身初の大型現場!

2025年1月20日

2025.01.20 田中駿新春とは名ばかりの

厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

私は今年から

入社以来最も規模の大きい現場に配属となりました。

 

鉄筋コンクリート造の地下1階、地上8階の現場で

乗り入れ構台やタワークレーンでの施工など

今までに経験したことのないことも沢山あります。

 

大型現場では、関わる人の数も回数も多く

言った、伝えた、聞いてない、知らない等

全体を把握しきれていないことも起こりえます。

 

現場員同士、報・連・相を密に行い

作業員の方とも細かな打合せを行わないと

現場がうまく回らなくなるので

横とのつながり、コミュニケーションをしっかりととることがとても重要です。

 

自分の思いを伝えるときには

相手にきちんと理解できるような話し方、伝え方が出来れば

手直し、手戻り等が無くスムーズに流れると思います。

 

これは、どの仕事、仕事以外でも大切なことですので

常に意識して次につながるようこれからも努力していきたいと思います。

 

 

大変な現場になると思いますが

苦労や工夫すること

新たな経験は

自身が大きく変わるチャンスだと捉え

日々様々なことに挑戦し

さらなる成長を目指していきたいと思います。

 

S.T.

1年を振り返って

2025年1月16日

現在配属されている建設現場の外観

現在配属されている建設現場の外観

皆様あけましておめでとうございます。

2025年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

現場の方は現在

内装工事を中心に作業を進めております。

 

前回私が社員ブログを書いてから

もう少しで1年が経とうとしており

あの頃が懐かしく思います。

 

 

当時は、

前の現場とは全く違う構造の建物に

期待を膨らませるのと同時に

 

初めて経験する工事ばかりで

うまくできるか不安もありました。

 

初めての杭工事から基礎工事

躯体工事と毎日が忙しく

覚えることもたくさんありました。

 

新しく後輩も入ってくることで

教える立場として行動することも増え

教えることの大変さも感じました。

 

 

そんな中でも

先輩や上司に助けていただきながら

いろんなことを経験し

 

失敗も糧として学んできて

今の自分があるのだと実感しています。

 

この1年間だけでも

自分が大きく成長できていると実感できていることが嬉しいです。

 

 

トーケンには成長できる環境があります。

 

1年前の自分では想像もつかない

濃い1年を過ごしてきましたが

 

次は3年目になる自分を想像し

さらに成長しないといけないと感じています。

 

現状に満足せずに

少しずつでも成長できるよう日々精進したいと思います。

 

今年から1級建築士の勉強も始めないといけないので

仕事と勉強を両立できるよう気合を入れて頑張ります!

 

 

M.T.

人が企業をつくる

2025年1月9日

2025.01.09 高橋令和7年 巳年がスタートしました。

 

蛇は脱皮を繰り返すことで成長することから

変化や適応を願う年といわれ

 

当社ホームページの年頭コラムにおいても

会長は「脱皮と変化で成長の年に

社長は「変化を恐れず挑戦する姿勢を持ち続ける」と掲載しております。

 

トーケンはこれまで

「強くやさしくおもしろい企業づくり」のため

様々な改革を進めてきましたが

これからも新しい環境や状況にも柔軟に対応し

前向きに変化を受け入れて取り組んでいきたいと思います。

 

当社では毎年の年始に「会長心構え」のことばが発表されます。

 

これまで16年間続いており

会長の心構えであると同時に

全社員にも人間力向上のための心構えとしてほしい

という願いが込められています。

 

当社期首の3月には

スローガンや業績目標を定めて発表されますが

年始の「会長心構え」は社員にとっても

一年のはじまりに心に刻む機会となっています。

 

 

息子が部活動で野球に取り組んでいたとき

指導者の先生が選手に伝えた言葉を思い出しました。

 

「野球のダイヤモンドは90度、大事なのは残りの270度、つまりグラウンド以外のところである」

という言葉です。

 

これは、最終的には

野球の技術よりも人間性やチームワークが勝敗を決する

という意味です。

 

先生は、選手たちに

普段からの取り組み姿勢によって実力以上の結果を出せること

を教えてくれました。

 

 

トーケンでは「企業は人」という考えを大切にしています。

 

「人が企業をつくる」

企業は働く人の人格や姿勢によって良くも悪くもなり

成長するか停滞するかは人次第ということです。

 

この考えから人財育成に注力し

向上心、やる気を引き出し、社員を育てる

独自の教育体制でモチベーションアップを図っています。

 

私もチームトーケンの一員として

向上心を持ち、貢献できるように努力したいと思います。

 

K.T.

新しい年を迎えて

2025年1月6日

新しい年を迎えて皆様 新年あけましておめでとうございます。

本年も皆様にとって、素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。

 

昨年は元旦から能登を中心とした震災、また9月の豪雨災害と大変な年でありました。能登以外の、内灘地区での液状化の被害も、想像をはるかに超える被害でした。しかし、関係者の懸命なご努力のおかげで、現在では道路を含めたインフラの整備は、ほぼ仮復旧された状況です。ただ被災された家屋の解体工事はまだ50%以下で、今年秋までに完了させる予定とのことです。まだ先は長いと思われますが1日でも早い復興を祈るばかりです。我々の工事への影響としては、慢性的な建設業人材不足に拍車がかかり、それに伴う人件費の高騰、建設資材の高騰が目に見えており、そのための対策を先々に会社総力をあげて対応していく必要があります。

 

その様な状況の中、当社においては嬉しいニュースもあり、昨年3月に「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の“中小企業庁長官賞”を受賞する事ができました。私たちの「強く やさしく おもしろい企業づくり」や持続可能な地域共生社会実現のために取り組んできた事が認められたものです。経営陣の一人として、社員の皆様にも本当に感謝いたします。

 

様々なお問い合わせ、講演依頼、メディア取材と、全国の経営者の方々からも注目されており、対応することで少しでも皆様のお役に立てればと思います。この賞を受賞した事は大きな誇りであり、栄誉ある、意義のあることです。そのことを私達社員一人一人が自覚し、胸に刻み、日々の業務に生かしていく事が大事です。

また、昨年は、過去最大規模の受注物件“Ka工場建設工事”を無事完成する事ができました。さらに、それを更に超える規模の “Kyo新工場建設工事”を自社設計施工の特命で受注する事もでき、現在基礎工事を行っています。この工事を発注いただいたお客様のもとに営業担当者が初めて伺ってから5年以上程経過しているのではないでしょうか。これまで、まさに全社営業で一丸となって取り組み、お客様からの信頼を得られた結果であり、本当にすごいことだと思います。この大型案件に誰一人おじけず自信をもって挑戦する姿勢に”本当に強く、逞しい会社になった“と実感しました。この工事は、昨年9月に着工し、本年12月の完成引渡しに向かい現場スタッフ共々頑張っているところです。これらを含め、他の案件も大型化していることもあり、本年度も前期を上回る過去最高の売上が予想されます。ひとえに皆様の努力の成果であり、感謝いたします。

 

当社の受注状況として、来期は、特命での自社設計施工の売上比率が全体の50%を超える状況になりました。会社営業方針でもある“お客様の資産価値創造”に少しでもお役に立ちたい。営業部社員のそんな思いが実を結んできた証ではないでしょうか。企画、基本提案、基本設計、実施設計、工事施工、完成と、一からお客様と検討を重ね、絆を繋いでいく。そして信頼を得て当社に任せていただくことで、先々の営業戦略が立てやすく、本当にありがたい事です。

 

当社は更なる設計施工の技術力の強化、差別化の為、また施工効率の向上の為、トップ自らの先導でBIM、DX、AI活用など新たなものに取り組んでいます。また、昨年末に終了した“工務本気塾”は会長発案で、社長も参加する若手工務部員対象の社内研修会ですが、月2回、1年で20回開催しました。各部の社員にも協力をいただき、参加者からは色々な質問や意見も出て、大変有意義なものとなりました。全20回の“工務本気塾”の資料は、工務部の教本のひとつとして活用したいと考えております。

 

本年から震災の建設復興が本格的になり、先に述べました建設業の人不足、それによる人件費の高騰、建設資材の高騰と、我々建設業には大変厳しい環境となりますが、社内の力を結集して、更に強い会社となり、新たな飛躍の年となるよう努力して参ります。

最後になりましたが、皆様とご家族のご健勝ご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 

M.K.

もう少しで完成です

2024年12月26日

ウェルカムガーデン

ウェルカムガーデン

本年も残り僅かとなり、年末の忙しい時期です。

また、天候も不安定な日が多くなってきました。

 

朝は、降雪や路面が凍結している時もあるので、

朝は少し早起きして余裕を持って、

安全運転を心がけ通勤したいと思います。

 

 

昨年秋より配属されていた、かほく市の大型現場は、

先日現場事務所を解体し

お借りしていた敷地の整地をお行いました。

 

現場の方は、現在、

建物廻りの外構工事と

ウェルカムガーデンの植栽工事が少し残っており、

来月完成を予定しています。

 

 

また、外構工事と平行して、

近くの既存工場改修工事も施工させて頂きました。

 

施工を通して今後もお施主様との信頼関係を深め、

残りの工事やメンテナンス工事などの対応をしっかり行い、

お客様や地域の方々のお役に立てるよう努めていきます。

 

工場部分はすでに完成し稼働していますが、

来年春に、別途工事の

レストランや、ショップエリアも完成するそうです。

 

ウェルカムガーデンの沢山の桜も咲くので、

近くに来た際は見に来たいと思います。

 

 

現在は、

白山市旭工業団地の工場建設現場に配属され、

現場は現在基礎工事中です。

 

来年2月の建方に向け、

現場管理、施工図面確認の業務を行っております。

 

建物完成に向け、

いい建物がお客様に引渡し出来るよう、

現場所長はじめ、現場スタッフ、取引業者の皆様方と

協力して現場施工管理業務に取り組んでいきたいと思います。

 

T.T.

今年を振り返り

2024年12月23日

2024.12.23 鈴木01

大型物件現場完成

今年もあとわずかとなり、数日で2025年を迎えます。

 

今年を振り返ると、

チャンスを多くいただき成長に繋げることができた1年だったと感じております。

 

その理由としては、

今年8月に完成した約42億円の大型物件の工事に

施工管理者として着工から竣工まで携われたことです。

 

この建物は建築面積が約11,000㎡あり、

トーケンとしても

これだけの大規模工事を行うのは初めての挑戦でした。

 

私自身、現場監督の経験年数が10年経ち

これまで経験してきた知識と知恵を絞り

関係者全員で協力し合い完成を迎えることができました。

 

この経験を出来たことを誇らしく感じております。

 

2024.12.23 鈴木02

大規模改修工事着工前

そして現在は改修工事の現場に携わっております。

 

改修工事といっても、

元々あった建物の屋根、外壁、内壁、床が解体されており、

鉄骨造と1階床コンクリート、基礎が残された状態で、

新たな建物をつくる大規模改修工事です。

 

珍しい改修工事を施工する中で

時々戸惑うこともありますが、

楽しみとワクワクを感じていることの方が多いです。

 

今年、滅多に経験できない2つの

チャンスを与えて下さった会社には本当に感謝しています。

 

挑戦し続けるトーケンでは、

チャンスが訪れる時がたくさんあります。

 

今年に限らず、

来年もチャンスをつかみ取り、

成長に繋げられるように精一杯頑張ります。

 

J.S.

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