朝にあなたの種を蒔け
2024年8月26日
4年連続で経産省の「健康経営ブライト500」に認定されている当社は、
継続的な取り組みの他に、毎年、異なるテーマを決めて、
特に力を注いで取り組むようにしています。
今年は、「健康維持増進のための運動」がテーマですので、
22日のブログ発信者S.O.さんの記事を、
健康経営の管理に携わるものとして嬉しく読みました。
今年のテーマによる会社の呼びかけに応え、
私もチーム対抗戦「ウォーキングキャンペーン」への参加を決めました。
本日から1か月間のチャレンジですが、
三日坊主で終わらないように頑張っていこうと思っています。
先週初めに貸出用スマートウォッチを頂いたので、
期間前ではありますが、一日8000歩以上を目標に、
早朝と就寝前に30分程度のウォーキングを始めました。
日中の猛暑とは違うものの、
朝晩でも30分歩くと汗が相当出ます。
私が朝礼当番の時に、
当番のコメントとしてお話をしたことですが、
朝の散歩は身体的な効用だけでなく、
朝日を浴びて、草木を抜ける風や川の流れを感じながら
いろいろなことに思いをめぐらし考えていると、
いつにないアイデアや発想が生まれ、
精神的にも安定感と前向きな気持ちを持つことができると感じています。
旧約聖書の伝道者の書11章6節にこのような言葉があります。
「朝にあなたの種を蒔け。
・・・あなたは、あれかこれかどちらが成功するのか、
あるいは両方とも同じようにうまくいくのかを知らないのだから。」
一方で新約聖書ルカの福音書8章5~8節には、このような喩話があります。
「種を蒔く人が種蒔きに出かけた。
蒔いていると、ある種が道端に落ちた。
すると、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。
また、別の種は岩の上に落ちた。生長したが、水分がなかったので枯れてしまった。
また、別の種は茨の真ん中に落ちた。すると、茨も一緒に生え出てふさいでしまった。
また、別の種は良い地に落ち、生長して百倍の実を結んだ。」
つまり種を蒔くには、どの土地に蒔くかが大切だということですね。
健康からは大分それてしまいましたが、
早朝のこのような時間は、とても貴重で、何か得をしたような気分になります。
これからの1カ月間で健康状態も含めて、
どんな成果となるのか、楽しみに取り組んでいこうと思っています。
H.O.