BIMによる大学との連携
2024年7月29日
現在、私が所属している設計部には
BIMの推進と活用を目指している
IcAセンターという部門があります。
IcAセンターは
Information(情報)とArchitecture(建築)をConnect(繋ぐ)
と言う意味で名称を考え
BIM特有のCADデータに情報を付与することで
データ活用の幅を広げること、
社内でのBIMの活用による建設DXへの付与
を目標として活動をしています。
このIcAセンターにて、
先日、金沢工業大学と連携して
大学の授業の1コマを頂き講義をする時間を頂きました。
当日は、大学生が30人ほど聴講し、
“建設業界の実態(トーケンBIMのこれまでとこれから)”
というテーマで講義と
全員でのディスカッションを行うことが出来ました。
大学生という若い世代と交流する機会は
社会人になると中々ない貴重な機会であり、
新しい考え方や
自分が今まで考えたことのなかった思考
を知ることが出来、
IcAセンターとしても私個人としても
見聞を広める良いイベントとなりました。
また、
地域共生社会の実現を目指す当社としても
大学との産学連携は
その一端となれるのではないかと思います。
今後もこのような活動を通じて
BIMの社内普及と
地域共生社会への実現に向けて
活動の幅を広げていきたいと思います。
K.O.