歳月人を待たず
2024年4月1日
まだ桜は開花していませんが、
新年度の切り替で入社式のシーズンとなり、
春の訪れを感じます。
自分自身の入学式、入社式は
かなり前のことなのですが、
かすかに覚えています。
今、入社3年目になる自分の子供と
同じ年の社員と一緒に仕事をしています。
最近の若い子は…という声を耳にしますが、
“明日があるさ“という歌の中にある、
”自分の頃よりだいぶまし“ というフレーズに、
「確かにそうだな」と共感します。
各スポーツの世界でも
日本人選手が世界に進出しています。
選手の試合後のインタビューを聞いていても、
しっかりした自分の意志や思いを感じます。
育った環境、育てられた環境は千差万別ですが、
最近、育てる環境によっても
大きく変わるということを実感しております。
当社にも新入社員3名が入社されました。
人生の中の今は、
今この瞬間の継続であり、
令和6年4月1日は今日しかありませんし、
人生22歳〇カ月というのも今しかありません。
“歳月人を待たず”
日々経過する中で、つい流されがちですが、
受け身で流されていると
ネガティブに感じやすくなってしまうため、
自分の意志や強い思いを持って
“流す” “流れに乗る” 人間になれたらと思います。
Y.N.