建築総合サービス業 株式会社トーケン

社員ブログ「みんなが主役」

DXという大きな波

2022年11月21日

2022.11.21 大西トーケン建設DX推進プロジェクトの要としてBIMに携わり始めてから、早1年以上が経ちました。従来の建設生産プロセスの概念やワークフローを覆すBIMは、長年JWCADを使ってきた私にとって、週に半日程度のトレーニングでは、まだ基礎習得にも至っていない状況です。時間をかけて慣れていくしかないのですが、奥が深く、思うように進まず、時には我が子程の若い社員に教えを乞いながら、習得に向けて頑張っています。

BIMは、2Dの単に線を引く作図とは異なり、情報を持った3D部材を配置する事で3Dモデルを作成し、そこから2D図面シートを作成していきます。そして、「BIM内において 設計→施工→竣工 を終了した後に、実際に着工する」というフロントローディングの考え方です。完成した3Dモデルならば、イメージの統一・品質・工程・安全・積算・金額に至るまで、正確に認識する事が可能であり、現場での業務や不明点・問題点が格段に削減する事ができ、施工品質向上、働き方改革に繋がります。そして何より、BIMは、2Dとは異なり、だれでも容易にデジタル現場を体験出来る事が特徴です。

しかし、このBIM環境を確立する為には、社員のスキルは勿論ですが、協力業者や施主様の協力などが必要となります。また、今後この3Dモデルが会社を横断する事になると、その精度により会社の信用が大きく左右される恐れがあります。3Dモデルの環境整備や精度の確立が絶対条件となりますが、確立するまでには、コストと多くに時間を要するとても大変な変革だと思います。

それでも、時代がDXを推進する以上避けては通れないので、私も『未来への胎動』を胸に、DX時代に向け日々努力していきたいと思います。そして、いかに技術が進化し、大きな波が来ようとも、物造り精神(わくわく)を常に持ち、チャレンジしたいと思います。 S.O.

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