建築総合サービス業 株式会社トーケン

社員ブログ「みんなが主役」

「ワーケーション」という働き方

2022年11月14日

伊根の舟屋

伊根の舟屋

今月初めのこと、休暇をとって家族旅行に出かけました。丹後、瀬戸内、四国を車で巡る5日間の旅。泊まる場所以外は行き当たりばったりでしたが、初めて訪れる観光地と郷土色豊かな料理を存分に楽しむことが出来ました。休み中、協力いただいたみなさんに感謝するばかりです。

しかし、会社を留守にするにあたり気掛かりなこともありました。私が主催者の一人である会議と日程が重なっていたことです。事情があって旅の日程を変更するわけにもいかず、上司は気兼ねなく出かければいいと言ってくれましたが気が引けておりました。その時思いついたのが「ワーケーション」でした。

文字通り「ワーク」と「バケーション」からなる造語で、休暇を取りながら旅先で働く方法です。会社から離れた場所で仕事する点では「リモートワーク」と同じですが、休暇を楽しむことが前提であることが根本的な違いです。

昨年、当社のお客様である加賀屋さんで一部の客室をワーケーション対応型に改装するお手伝いをしました。リモートワークはもちろんのこと、サテライトオフィスとしても使用できる豪華な設えです。今回の宿泊先にはもちろんそんな設えはありませんがインターネットに接続さえできれば当社の会議システムに入り込むことができます。結果、遅滞なく会議に参加でき、その後も清々しい気分で旅を続けることができました。

一方で課題も見えてきました。ひとつはインフラの整備です。当社は「ZOOM」や「TEAMS」が一般的でなかった時代に業界他社に先駆けて独自のテレビ会議システムの運用を始めました。しかし、旅先からの接続の場合、「独自性」が逆に制限となり、一人ならともかく多元運用は困難です。また、根本的な課題として、休暇中のことですからワーケーションを常態化するのではなく、実施判断は個人に任せることも大切と思いました。

そんな課題もありますが、プライベートを充実させる働き方であることは間違いありませんし、長期の有給休暇取得促進への期待も広がります。制度とインフラ両面での運用検討が大切ではないかと感じた次第です。 T.O.

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