社長コラム

創立記念日に想う

2018年7月27日

本日、私共トーケンは48回目の創立記念日を迎えました。創業以来、脈々と受け継がれている「変化を恐れず未来に向かって胎動する」この企業理念が創業精神であります。以来、厳しい時代であっても「風雪とロマン」の心情の中、幾多の苦難を乗り越え、会社発展に貢献された先輩社員の皆様、車の両輪としてトーケン事業にご協力、ご支援を頂いた取引企業の皆様、何よりもご愛顧頂いているお客様各位からのご厚情に深く感謝し、敬意を表するものです。

 

さて、当社は2017年度決算において、トーケングループで2年連続100億円の売上高を達成し、2018年度の予想でも3年連続100億円の売上高が見通せております。名実共に100億円企業に成長できたことは、ひとえに関係各位の皆様方のお陰と感謝申し上げます。

本日、創立記念日を迎えられた事を全社員の大きな喜びとして捉え、もう間近となりました創業50周年に向かい、新たに胎動したいと誓っております。北陸地方におきましては新幹線開業を契機に、観光はもちろん、ビジネス、さらに企業誘致にもつながって好景気となり、注目を浴びております。しかるに2020年の東京オリンピックが節目、変わり目との見解や、人口減や高齢社会が加速する中で北陸地方も景気後退が囁かれています。大手ゼネコンのように海外での販路拡大を目指すことのできない地方ゼネコンである当社は、この地域で生き残りを図らなくてはなりません。今は、予想される市場縮小に対処するために5年先、10年先を見据え、生き残りのための土台となるであろう企業体質強靭化への改革を押し進めなくてはなりません。その改革は次の通りです。

 

<社員の意識改革の基> ~企業体質強靭化への道~
① 働き方改革、業務改革
…工務部改革、生産支援センターの機能充実と現場管理のIT化(100億円企業としての土台づくり)
② 次代を担う人材育成、確保
 …エンジン内蔵型社員の育成、マネジメント力向上(経営感覚ある人材の育成)
③ 顧客基盤の強化と拡大
…今こそ民間顧客からの信頼構築作戦の実施
④ 取引業者の育成
…100億円企業にふさわしい取引業者 (真の「車の両輪」としての関係構築)
⑤ トーケンのブランド化    …地域のお役に立つ企業づくり
⑥ いずれ来るであろう大競争時代に負けない価格力の強化

 

 

この様に当面はこの改革を推し進めながら、私たちが大きな志としている経営信条の実現のために努力をしております。

今年の大きな目玉工事として、金沢メインストリートの交通要所、武蔵の名鉄エムザさん向かいに加賀屋さん発注のビジネスホテル「フォルツァ金沢」の着工が決まっており、それに向けて準備工事を急いでおります。小松でも「公立小松大学末広キャンパス校舎整備工事」が決まっており、7月30日の着工となっています。

多柱経営の傘を拡げる経営信条の柱の一つとして、グリーンビズ事業があります。東京荒川線の軌道内緑化の実証実験にも選ばれ、今後の本格設置に期待をしております。また、日本パーツセンター様とのコラボレーションとして「壁面緑化デザインパネル」の共同開発を行っており、近々、新商品の発表をしたいと計画を進めております。

もう一つの柱、高齢者住宅仲介センター「ウチシルベ」は地域貢献事業としての評価もいただき、今年は250件(年間)もの相談を受けており、センター長は「こんなに社会のためにお役に立ち、やりがいのある仕事はない」と張り切っております。

その他、トーケン独自の業務改革として、現場ライブカメラ設置、テレビ会議システムや全社員のスカイプの活用、ウェアラブルカメラの実証実験など、積極的にIT化にも取り組んでおります。私たちは働き方、業務改革は宝の山との認識で、創造、先取、挑戦の気概を持って臨んでおります。新しいことにどんどん取り組んでいるトーケンに、ご支援、ご協力を賜りたいと願っております。

本日、48回目の創立記念日を迎え、関係各位の皆様のご健勝、ご繁栄をご祈念申し上げます。

 

代表取締役社長 根上 健正

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